Thursday, November 23, 2006

Tomtar på loftet

Japanese packaging with weird "English" is of course a commonplace, but the messages, when coherent at all, are rarely about things Swedish. This one, however, is from a bakery called Hokuo, which appropriately means "Scandinavia". But...

(Click on the picture to enlarge it if it is difficult to read.)
By the way, the bread I bought was not particularly Scandinavian in any way (a burdock root pastry with mayonnaise?) but it was quite tasty anyway.

*
さて、日本の読者にちょっと説明しなきゃいけないかもしれない。スウェーデンでは tomte は本来、森に住んでいると思われた妖精で、妖精らしくいたずらが好きだったが、パン作りとのかかわりは聞いたことない。(といっても、そんな説もどこかにあるかも知れない。そのパン屋さんが自分で考えた話ならそれも面白いけど。)また、19世紀のイメージの tomte (右)はあの合成怪物のサンタクローズの原型の一つでもある(スウェーデン語ではサンタのことを jultomten (=「クリスマスのトムテ」という)。

Thursday, November 16, 2006

Morimura @ Shugoarts

"He's been shot! He's been shot! Lee Harvey Morimura has been shot!"

今年の「アートの秋」の大きなイベントの一つは、先週の土曜日から始まったSHUGOARTSでの森村泰昌展。森村さんといえば、「女優シリーズ」など、女装した作品が多いが、今回は「男」だ。そのため、いつもより髪の毛を短くしたし、ふんどしもはいていた。今回のテーマは20世紀のいくつかの暴力的な政治の事件で、その中のひとつの事件は三島由紀夫の自衛隊でのクーデタ未遂なので、おまけに三島の「薔薇刑」もやった。そして三島の「演説」のパフォーマンスも。(でも日本の政治についてではなくて、日本の芸術についてなのど。)
土曜日のオープニングは清澄白川のギャラリービルのちょうど1年記念にも当たって、たくさんの人が駆けつけた。決して小さくないスペースが満員で、かなり暑くなってきたが、面白かった!かっこよかった!
Morimura becoming Mishima

「静聴せよ!」
(でもなぜか裸足だ。)

Friday, October 20, 2006

Sexy Leg Lamps

秋葉原へ行くといつも何か変わったものがある。たとえばこのあいだ見つけた「セクシーな足のランプ」。しかも、裏通りじゃなくて、表通りのオノデン本店で。1個が12,600円だって。(いらないけど。)
2種類は19世紀のフランス風のスカートだが、間中はやっぱりメイド。もちろん、スケベーらしくスカートの中をのぞいたが、パンツを入っていない。というか、足はそこまで続かない。

でもどう考えても、秋葉原のあのメイド文化は不思議だ。去年の一時的な流行で終わる(それとも別の種類のコスプレに変わる)と思っていたのに、メイド系の店舗が減るどころか、増える一方みたい。先日行ったとき、駅前で少なくとも5店舗のそれぞれの征服を着たメイドさんがチラシを配ったりして、カフェやリフレクソロジだけじゃなくて、メイドさんと一緒に秋葉原の名スポットを歩き回るツアーまである。(利用する人って本当にいるのかな。)そしてこの前にもネタにしようと思った美容室も。(ちょうどそのときは髪の毛がエリンギのように横に伸びていてカットしたかくて、そんなところでするのがばかばかしくて面白いかなと思っていたけど、いくら美容師さんがかわいくても5000円のカットは高いし、ブログに載せるため、自分がカットされながら写真を撮りたかったのに、それは駄目といわれたから、結局やめた。)

2週間前、「モスバーガー」ではなくて「モエバーガー」のお店まで見つけたけど、シャッターは下ろされてあったからもうつぶれたのかな。
(ではなくて、どうも改装中だったらしい。いま、ネットでちょっと調べたら、そのお店のホームページを見つけてしまった。どうでもいいけど。)

Saturday, September 30, 2006

Tony Allen @ Daikanyama Unit

I'm in one of my Fela Kuti periods, so what could be more timely than the appearance yesterday of his old drummer, Tony Allen, at Unit in Daikanyama. While Tony perhaps doesn't have His Masters Voice, nor his songs, nor his political messages (but who does, these days?), he does have the groove. (And a strange purple and pink striped shirt with matching origami-style hat out of some curtain cloth!) On Fela's records, it usually sounds as if there were two drummers plus a bunch of percussionists, but oh no, it's just Tony playing all those different rhythms simultaneously as if was the easiest thing in the world, and while singing too! Amazing.
Tony Allen with band, metal rasta guitarist mostly hidden

The rest of the extremly funky band were very impressive too. Particularly striking was when the keyboard guy doubled the trumpet parts on a vocoder, something I'd never seen before. Unfortunately, they were never presented, so I have no idea who they were.
Tony Allen and bassist laying down an impeccable groove

An unexpected fringe benefit before the concert was the solitary dance performance of a neatly dressed OL on the half-empty floor to the afrobeat tracks the DJ was playing. Oddly abstract movements that nobody (including her not-so-neat boyfriend) seemed to watch except me. Cool!

Tuesday, September 26, 2006

250 GB の Cat


このあいだ、(また)新しいハードディスクを買った。僕がそれを取り出して、接続しているあいだに、背中の後ろに空っぽの箱が大好きなボツくんが突然そのハードディスクの箱に入ろうとしていた。どう考えても猫のほうが箱よりもはるかに大きいように見えたが、どうやったのか入ってしまったんだ!猫はやっぱり別の幾何学を使っているんだ。

Thursday, September 21, 2006

フカヒレのアイス

Sharkfin Icecream
またアイスクリームの話題ですみませんが、おととい中華街を通ったら、なんとフカヒレのアイスを売っているところを見つけた。フカヒレじったいにはあまり味がないので、アイスはミルク味になっているが、フカヒレの糸がちゃんといっぱい入っている。(細かいことをいうと、あの糸は実はちょっと長すぎて、アイスが溶け始めるとその糸からたれてしまう。)見た目も食感もココナツに近い。まぁ、「すばらしい」というよりも「めずらしい」だろうが、決して悪くない。なお、後ろのほうのピンクのやつはグアヴァ。それも悪くないよ。

Monday, September 18, 2006

南米の映画

今週は、偶然かどうか、ふたつもの南米系の映画祭が東京に開催されている。
まず、金曜はそのひとつ、有楽町の国際フォーラムで開催されているブラジル映画祭2006 へ行って、O homem que copiava というなかなか面白い映画を見た。コピー機のオペレーターをやっている貧乏な若者が気に入った女の子をゲットするためにお金を作る計画をたている、とそこまではごく普通の話に聞こえるが、ストーリーの意外な展開が多くて、編集のテンポがよくて、とても新鮮だった。今年は今のところ211本の映画を見たが、これは今年のベスト5に入りそうだ。
もうひとつの映画祭は渋谷でやる Latin Beat Film Fest '06。前の2回はスペインの映画が中心だったのに対して、今回は南米の映画のほうが多いみたい。そこで昨日、ペルー映画の Madeinusa を見てきた。

ペルーのど田舎の村で、変わった祭りをやるところだ。その祭りのあいだにはキリストを十字からおろして目隠して、そのときに限って「神様は見ていないから、罪がない」、と欲望のやり放題になるわけだ。ちょうどそのとき、一人の都会の男が都合悪くやってきて、やっぱりやばいことになってしまう。ペルー版の Wicker Man とでもいえるかな。これも鮮やかな色と新鮮なイメージ(「幸せをもたらす」死んだネズミのドアップとか、処女の娘と寝ることを当然の権利と思っている市長さんとか)でとても印象的な映画だが、なぞが多い。たとえば、主人公の女の子(と映画)の名前。日本語では「マディヌサ」になっている(実際に映画の中にもそういうふうに発音される)が、そのローマ字は Made in USA (米国製)にもなる。ペルーの田舎に本当にそんな名前があるのか。でなければ、名づけた人はいったい何を考えていたのだろう。それを監督に聞きたかったが、映画祭なのに上映のあとの質問の時間がなかったのはちょっと残念だった。

そんなこともあって、今年の「スペイン語圏」映画祭は前の年に比べてちょっと地味になってしまったかもしれない。去年は会場にスペインのワインとイベリコ豚のハムなどが出たりして、とても豪華だった。今年も似たようなことをやると聞いたが、結局そんなものはなにもなかった。楽しみにしていたのに、それもちょっと残念だった。でも今回のポスターなどのキャラクターは記録的に格好いいよ:

Monday, September 04, 2006

トン面

「蛾が気持ち悪いから、早くブログを更新して!」といわれたから、変わりにこの豚の顔はいかが?
Pig face, Okinawan style

沖縄料理には「ミミガー」という、豚の耳の「ベーコン」があるが、これは「チリガー」というその全面ヴァージョンなのだ。この前、やっぱりちょっと変わった友達と一緒に食べたが、結構おいしかったよ。

Monday, August 28, 2006

Mothra?

昨日、見たこともない種類のでかい蛾が家の壁に座っていた。こんな形でも、幅は14センチ(測っても動かなかった)だから、飛ぶときはもっと広いんだろう。しかも、からだも厚かった。本当に珍しいのか、それとも僕が知らないだけなのか、とにかく不思議だった。
Mysterious giant moth visits Hakkei

ここはときどき変な生き物が現れる。ムカデや蛇や狸とかそういうありふれたものだけじゃなくて、もっと宇宙人っぽいの。2年前(だったっけ)、20センチ以上の、からだの後ろの半分が綺麗な真っ青のトカゲがやってきた。しばらくたたみの上にいたから、ゆっくり観察はできたが、あんな色だと、いかにも毒がありそうだ。かっこよかったけど。その後は、小さいのは見たことがあるけど、大きいのはそのときだけだった。
もっと昔、そのトカゲよりもさらに大きいカマキリもでたことがある。カマキリこそは代表的な宇宙人の緑色の顔だよね。かわいかった、というか、すごく不思議だったから、ペットにしようかと思っていたぐらいだが、結局数時間キッチンにいてからまた外へ出ちゃった。自分の惑星に戻ってしまったかな。本当にでかかった。そのあとはその半分のサイズのカマキリさえ見ない。

UPDATE: 蛾の種類がわかった!「オオミズアオ」というやつらしい(別に水色じゃないのに)。英語名は Luna moth (「月蛾」)で、ラテン語名もやっぱり月の女神の名前を使って Actias Artemis という。普通は夜しか飛ばないし、大人としての命は1週間しかないから、見かけることが珍しいって。やっぱりかっこいいよ!

Thursday, August 24, 2006

Catpuccino

昨日はやく2年ぶりに川崎へ行ってきた。目的は「太陽」という、ロシア人のアレクサンドル・ソクーロフ監督の昭和天皇についての不思議な映画を見ることだったが、今日はその映画の話じゃない。やっぱりまた食べ物のはなしだ。
2年前、前回チネチッタへ行った時たまたまお昼食べたエノヴィーノというイタリアンレストランにはすごくかわいいウサギのカプチーノがでた。だが、そのときに限ってカメラを持っていなかったから、ずっと悔しかった。今回はそのレストランがまだあるのかな、とちょっと心配していたが、まだあった。そしてまだ例のカプチーノをやっていた!
ちょっとおしゃれなところにはハートやリーフといった模様のカプチーノが珍しくないが、ここの女性のマスターの腕はもっとすごい。一緒にいた友達には注文通りの「ウサギ」がでた。そして僕にはなんと猫だった!飲むのがもったいない!
あとはどんな模様があるの、と聞いたら、丸い顔のほうが描きやすいということで、ドラえもんやアンパンマンも登場するみたい。こんどはパンダや豚も期待できそうだ。

ウサギといえば、帰りに通った川崎の地下街のアゼリアのマスコットは相当変だ。名前は知らないが、ウサギのからだをしているくせに、なぜか豚の鼻をしているんじゃないか。どういうこと、それ?

Wednesday, August 09, 2006

Poland

この前、スウェーデンからポーランドへも行ってきた。4週間もスウェーデンにいるとかなり退屈になってしまうから、いつもほかのどこかへも足を伸ばそうとしているが、今年の第1の候補のリスボンへも、第2の候補のビルバオへも切符が取れなくて、ローマも駄目だったから、どこにしようか、とちょっと困っていた。そして「緊急プラン」として南スウェーデンからとても近いポーランドへ行くことにした。7時間ぐらいのフェリーででも行ける距離しかないんだけど、その船の値段を調べたら実は格安の飛行機のほうが安いことがわかった。特にポーランドへ行く理由もなかったし、実際にあまり魅力的に聞こえなかくて、ただ行ったことがなかっただけだった。でも実際に行ってみると、意外とよかった。
今回行ったのはワルサワとクラコウの2泊ずつ。ワルサワは第2世界大戦にものすごい被害にあったが、丁寧に修復された「観光客向き」の古い町もあるし、幅が必要よりも2倍も広いスターリン時代の大通りもあるし、かなり貧乏な地区やぼろぼろの団地もあるし、孔雀が歩き回る大きな公園もあるし、高級ブランドのお店もあるし、とにかくいいところも悪いところもいっぱいある大都会だ。しかも広い。でもバスやレールバスは充実しているし、1日の乗り放題の切符は280円しかなかった。(唯一タクシーに乗ったときはやっぱりぼられた。しかもホテルのボーイさんが呼んだタクシーだっただけに、かなり頭に来たよ。高級ホテルとはいえ、やっぱり東ヨーロッパなのでサービス精神を期待してもしょうがないね。)それに対して、クラコウの中心部はコンパクトで、観光客として用があるところはみな歩ける範囲で、(少なくともその中心部は)とても綺麗な町だ。



もっとも恐れていたのは料理だった。行く前に見たガイドブックの写真は本当にまずそうなものオンパレードばかりだ。名物は牛の胃袋の灰色のスープだとか。僕が原則として料理がまずそうな国へ行きたくないので、今回の旅はそんなルールの違反になりそうだった。でも結局そんなにひどくはなかった。グルメの天国じゃないだろうし、本当にいやな臭いがする食堂の前にも通ったが、探せばまあまあおいしいものもある。魚料理は少なくて、メインは火をちょっと通しすぎた肉、という感じで、結局スウェーデンとそんなに変わらない。でも値段はスウェーデンの半額だ!あと、毎日30度以上だったからなによりも大切だったのはビールもアイスクリームも安くてうまい。

ポーランドでしか(?)食べられないものはたとえばこんなもの:

マッシュルーム入りの餃子。上に乗っているの炒めたたまねぎとベーコンと溶かした油。
本当においしいポーランド料理もあるんだ!
Mushroom dumplings with fried onions and bacon.
一風変わったバラのジャム入りのドーナツ
Donuts with rose-petal jam
ワルサワのシェラトンの朝食のビュッフェにあったヴォドカ。
シャンパンはときどき見るが(ここも)、ヴォドカは初めて。
いきなり朝から飲みたい人もいる、というわけだね。
Breakfast vodka at Warsaw Sheraton



ポーランドのトイレのの記号はほかで見たことがないが、ポーランドではどこも使われている。最初はかなり迷っていたが。
どっちがどっちでしょう?
Polish toilet signs: which is which?



古い建物もいっぱいあれば、新しい建物もある。
クラコウの「蜘蛛の下の家」。昔、錬金術者が住んでいたらしい。
Old Spider House in Krakowワルサワのもっと新しい蜘蛛の家
New Spider House in Warsaw

綺麗な中世やバロックの家の中のレストランやおしゃれのアールデコのインテリアのカフェなどがいっぱいある。でもエアコンはどこにもないから、30度以上だったから残念ながらそんなレストランの中にはとても座っていられない。結局どこも外のテーブルや中庭になったから、楽しみの一つを失ってしまったことは十二分わかった。
クラコウのカフェのインテリア
Krakow cafe interior

クラコウに「ヴォドカ」という壁の穴のようなバーを見つけた。楽しくて安かった(1杯は200円ぐらい)し、おいしいエスプレッソもあったから2晩連続行った。
「ヴォドカ」といえば、普通アルコールの味しかしない、焼酎のようなものを連想するが、ポーランドではヴォドカはまさに「命の水」だけに、何百種類もあるらしい。そのなかにはかなり甘くて、リキュールのようなものもある。くるみのヴォドカ、しょうがのヴォドカ、ナナカマドの実のヴォドカ、蜂蜜と湖沼のヴォドカなどなどを試して、みなそれぞれ全然違う味だ。下の写真には品ぞろいの一部が見えるが、あれはメニュの代わりの値札付きの見本だけだ。本物(実際に飲むほう)は全部冷凍庫に入っていた。なぜか日本の月桂冠も1本あった。


Part of the line-up at the pleasant Wodka Bar.
The bottles on the shelf are the "menu", as it were;
the real stuff is in the freezer under the counter.


ワルサワの本屋さんのインテリア。おしゃれ!
Warsaw bookstore



最後に(少なくとも今日の最後に)、ワルサワの「文化と科学の宮殿」のこと。スターリン時代のソ連からの(余計な)贈り物のそのドでかい建物はワルサワの間中に聳え立つ。高さだけじゃなくて、下のほうも広いので、1週するのに少なくとも30分かかると思う。展望台に登ることもできるらしいが、時間がなかったからしなかったが、下を通るときとんでもないことを見てしまった。なんと、僕が写真を撮ろうとしたマルクス、エンゲルス、レニンを読むプロレタリアの若者の彫刻の隣に、ポーランドのおじさんがギリシア風の柱に立小便をしていた!マナーが悪かったのか、あれが政治的なコメントだったのかは不明だが、僕を見てしまったから写真を撮るのが難しかった。
Warsaw's Palace of Culture and Science - a gift from Stalin
To the right: a hero of the proletariat, reading Marx, Engels & Lenin
(click to enlarge for better view).
To the left: present-day Pole adds his opinion by pissing on the classical pillars.

Thursday, August 03, 2006

バンコクの食ing

一ヶ月の里帰りから戻ってきた。スウェーデンにいる間、忙しかっただけじゃなくて、おまけにネットへの接続が非常に不安定だったのでなかなかアップデートできなかった。(すいません。)ポーランドへも行ってきたが、その写真は後ほど。まず、帰りにいつものように寄ったバンコクの報告だ。
実は、今回の旅行で食べた沢山のものの中で一番うまかったのは、なんとバンコクで泊まっていたホテルのレストランのパンだった!
Fantastic bread at Majestic Grande, BKK
料理そのもののほうももちろんおいしかったが、おまけに出たこの焼きたての何種類ものパン(オニオン入りとかくるみ入りとか)といっしょにでたバジルのソース、チリ・トマトのソース、そしてアンチョビのバターは絶品だった。ちなみに、このホテルの朝食のビュッフェもびっくりするほどいいよ。いわゆる「リーズナブル」なホテルの朝食ビュッフェはよく中途半端なものだが、ここは違う。倍以上するホテルの品数には負けるかもしれないが、味には負けない。グルメの僕がここに何回もとまっている理由はそれなりにある。

日曜日のお昼は普段あまり行かないシロムのほうへ散歩したら、Bug & Bee というおしゃれなカフェを見つけた。幅2センチの「クレープ・ヌードル」のトムヤムクン・ソースに絞りたてのマンゴとパパヤのジュース(500cc以上!)はちょうど食べたかったものだった。バンコクにしてはそんなに安くないが、それでも600円以下だ。

Crepe noodles with Tom yam kung sauce and mango & papaya juice

Freshly pressed mandarin juice
バンコクはやっぱり暑いから、のどが渇く。そんなとき、あちこちにこんなみかんのジュースのスタンドがある。絞りたてのみかんのジュースは60円で、それもなかなかおいしい。

さてさて、普通においしいものはそこまで。夜は例のおいしいパンをあまりにも食べ過ぎた(お変わりまで出た!)から、ちょっと散歩に出るしかなかった。ところが、次の朝の出発が早いから、荷物を用意したときカメラも入れてしまった。それが失敗だった!
あるバーの前にタイの女の子が自転車で回る虫屋さんを止めていた。「なにを買うの?」と話しかけた。「これがほしいけど、お金がないの。20バーツちょうだい」。お金をあげると、彼女が買ったのはバッタのフライと炒めた蚕のそれぞれの一袋。さっそく、ほかにも3,4人の女の子が集まってきた。超満腹の僕は本当はなにも食べるつもりがなかったが、そこでやっぱりビールを1本注文して、虫にチャレンジすることにした。以前、シロアリを食べたことがあるが、これが初バッタだった。なのに、そのときに限ってカメラを持っていなくて、記録の写真を取ることができなかった。もったいない!バッタは頭と足を取って、身体の部分だけを食べるが、そうするとちょっと焦がしたえびにあまり変わらない。味もやっぱりちょっと焦がしたえびの殻のようなもので、別にまずくもおいしくもなかった。ところが、蚕のほうは案外うまかった!ちょっとナッツっぽい味で、見た目はグロテスクだが食感はお菓子みたいだ。いくつも食べた。

Tuesday, July 18, 2006

近辺の観光

スウェーデンではすばらしい天気が続いている。去年の夏、こんなに晴れていて、暖かい日はほとんどなかったから、今年はウンがよかったみたい。
こんなとき、どこも綺麗に見えるから、近いのに行ったことのないところへ行ったりしている。
明日は4日間ポーランドへ行ってくるから早起きしなきゃいけないので、
今日は文書を書く時間があまりないが、一応写真をアップしよう。

マルメ市の裏道に恐竜が飛ぶ
Malmö backstreet with pterodactyle

スウェーデンの味、その2:ケシのみとシナモンのアイス(最高!)
Poppy and cinnamon icecream

スウェーデン版のディズニーランドではありません。昔の水塔(というの?)だ。
今はなんとマンションに改装されている。
No, it's not the Swedish Disneyland.
It's an old water tower, now converted to apartments.



カモの踏切
Duck crossing

どこにも行かない道
The Road to Nowhere

コペンハーゲンの家の飾り
Copenhagen facade

コペンハーゲンのおしゃれなカフェのインテリア
Interior from Café Kalaset, Copenhagen

未完成の椅子
Unfinished chair

Saturday, July 08, 2006

スウェーデンの味

今、スウェーデンにいる。日本の暑さから逃げようとしていたのに、ここも毎日29度で、スウェーデンにしては相当暑いのだ。しかも、エアコンはどこにもなくて、扇風機さえないから、今は夜なのに、ビルの石が温まっているから部屋の中はピザを焼くオブンみたい。しょうがないね。また、夜の10時半なのにまだ明るい。ここで生まれ育った僕はもちろん知っていることは知っているが、やっぱり日本から久しぶりにここに来るとびっくりするよ。
暑いときといえばアイスクリーム。日本ではアイスクリームの種類が案外少なくてつまらないのに対して、ほかの食べ物はあまりうまくないスウェーデンではアイスクリームに限って種類の幅が本当に広くてなかなかうまい。たとえば毎年食べるこのニワトコとスミレの組み合わせ。昨年、怪しいスミレのお菓子を紹介したが、このアイスは本当においしい。そして日本では見たことのないニワトコはとてもさわやかな味で、もっとおいしい!(ニワトコ味のジャムや飲料もあるよ。)

しかし、ニワトコのアイスが変だと思ったら、もっと変なお菓子がいっぱいある。たとえばこの伝統的で、ものすごく庶民的な緑色の、形が似ているから俗で「掃除機」と呼ばれる小ケーキ。緑色の部分はマジパンで、脇はチョコだが、中身は掃除機と同様、あまり知らない方がいいかもしれない。でもしっとりしていて、安いわりには味が悪くない。


探せば、もっと高級な味ももちろんある。昨日、馬鹿高いジャムなどを売っているお店で、以前ヨーロッパでは見たことはあったが試したことがなかったイチジクのマスタードを見つけた!決して安くはなかったが、もちろん買った。そして今日、ハムに試してみたら、結構甘かった。イチジクの味はあまり強くなくて、知らなければあまり気がつかないかもしれないが、ほんのりとイチジクの味がするし、マスタードの種には似ているがあれはやっぱりイチジクの種も入っている。結構いける。

Friday, June 30, 2006

Kassin + 2


昨日、代官山の UNIT で、「モレノ、ドメニコ、カシン+2」を見てきて、面白かった。このあいだでたCDはちょっと今一かもしれない(というのは、いい曲はいろいろ入っているが、カシン君の声はあまり面白くないから全体の印象が下がる)が、ライブはやっぱり違う。昔からブラジル音楽が好きで、沢山のブラジル人のライブを見てきたが、よく考えてみるとはずれは一度もないと思う。昨日もすごい盛り上がった。まさに「今」のブラジル音楽だ。中心の三人はもちろんカッコよかったけど、見た目では一番地味な(ネクタイをしていた!)サポートメンバーのステファン・サンファン(perc, drums) のジャズドラムスもなかなかよかった。
そして僕のとなりに立っていた人たちの会話もおかしかった。
「これはブラジル音楽なの?違うだろう?」
「いや、ブラジル音楽だよ」
「リーダーは誰?」
「あのパパや鈴木みたいなやつじゃないの?」
確かに、ドメニコ君の髪の毛は上の写真よりも横に広がっていた...