Friday, June 30, 2006

Kassin + 2


昨日、代官山の UNIT で、「モレノ、ドメニコ、カシン+2」を見てきて、面白かった。このあいだでたCDはちょっと今一かもしれない(というのは、いい曲はいろいろ入っているが、カシン君の声はあまり面白くないから全体の印象が下がる)が、ライブはやっぱり違う。昔からブラジル音楽が好きで、沢山のブラジル人のライブを見てきたが、よく考えてみるとはずれは一度もないと思う。昨日もすごい盛り上がった。まさに「今」のブラジル音楽だ。中心の三人はもちろんカッコよかったけど、見た目では一番地味な(ネクタイをしていた!)サポートメンバーのステファン・サンファン(perc, drums) のジャズドラムスもなかなかよかった。
そして僕のとなりに立っていた人たちの会話もおかしかった。
「これはブラジル音楽なの?違うだろう?」
「いや、ブラジル音楽だよ」
「リーダーは誰?」
「あのパパや鈴木みたいなやつじゃないの?」
確かに、ドメニコ君の髪の毛は上の写真よりも横に広がっていた...

Thursday, June 15, 2006

睨み合い


今日はまた家の前でボツ君が蛇と遊んでいるのを目撃した。以前、かなりでかい蛇と睨み合ったことも見たことがあるが、そのときは結構びっくりした。(まず、家の前にでかい蛇が出ることはやっぱりまずいよ。狸やムカデも出るけど。)でも今回のは小っちゃかったから、大丈夫だろう。と思って、「いい写真」を撮るためにむしろ蛇のほうに元気付けようとして、ちょっといじってみたら、いきなり口を大きく開いてものすごい勢いで僕に飛んできた!あわや噛まれそうだったのはボツじゃなくて僕のほうだった。でも毒はないよね、この種類の蛇には?

Thursday, June 08, 2006

なくなったネタ

しばらくアップデートしていなくてすみませんでした。5月は天気がずっと悪かったから、あまり出かける気分にならなかった。でも出かけないと、ブログのネタもあまりないよね。また、先週はやっと晴れたので、一日のギャラリー経由の食べ歩きについて書き始めた長いポストが通信の問題(?)で突然消えてしまって、かなりいやになった。
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一昨日の夜、Roentgen の15周年パーティーへ行った。それについてもっといろいろ書こうと思っていたが、撮った写真はいまひとつになってしまった。スタッフは変わったコスチュームで登場していたのに、ちょっともったいない。そういえば、15年前は「コスプレ」という言葉はまだ存在しなかったよね。でも当時の Roentgen はすごかったみたい。(そのときの僕は展覧会はいくつ見たけど、今はありえないイベントは残念ながらミスした。)昔のスタッフやアーティストの思い出話が永遠に続いていたが、客さんの過半数は「若い子」で、当時ではちびっ子だったから、どこまで通じたのだろう。
佐藤好彦さんが12本のネックのギターを弾くパフォーマンスもあった。"Present Arms" という名前のそのギターは美術作品としては有名だが、実際に音も出ることはすごいな。重そうだけど。
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あと、下の写真は一切関係ないけど、ちょっと面白いと思っただけだ。日曜日、久しぶりに逗子へいったら、だれかが本物のウィンドサーファーやセーリングボートのあいだにリモコンのフィギュアのサーファーを走らせた。かっこよかった!

Sunday, May 14, 2006

Say "Cheezu"

英語圏では、人の写真を取るとき "say 'cheese'" をいうよね。それは別にチーズが好物だからというわけで全然なくて、ただその音で笑顔が自然にできてしまう。日本人は例によって意味を無視してその形だけをまねて「チーズ」というんだが、その「ズ」の音で笑顔なんかになるはずがない。今はともかく、その習慣が始まったときは日本人のほとんどにとってチーズは好物どころじゃなかったでしょうし。(もっと昔、つまりアメリカの属国になる前どうだったんだろう、と一瞬考えてけど、当時では撮影時間が長かったから、作った笑顔じゃなくて、みながまじめな顔でじっとしていたのだ。)

ではほかの言語はどうだろう。
たとえばスウェーデン語では "omelett" (オメレッ)をいう。それは英語と同じように、その音で微笑ができちゃうだけで、別にスウェーデン人にとって、オメレッツには特別な愛着があるわけではない。
中国語では "quizi" (発音は「チェズ」で、意味は「茄子」)だそうだが、たぶんこれも英語の影響だろう。
でももっと国柄が出る言語もある。
韓国語では「キムチ」をいう。なっとく!
フランス語では "appétit" (発音は「アプティー」、意味は「食欲」)。
英語圏の中でもヴァリエーションがある。ラスベガスでは "money" をいうらしい!それもなっとく!
スペイン語ではなぜか「ウイスキー」をいう。それが題名のおととしのウルグアイの映画もある(個人的にガッカリした映画なんだけど)。

それ以外の言語の言い方を知っていれば、教えてください!

Wednesday, May 03, 2006

Manha do Carnaval


On the way to the aforementioned acrobatics on April 23, I stumbled across the blind singer Kiyoshi Hasegawa (長谷川きよし) on a back street in Noge. I'd never heard him before, but apparently he is quite famous with a career of over 30 years, and a friend I ran into the day before was raving about him. His singing and guitar-playing were indeed top-notch, but dig the female percussionist! I've never seen anybody else play the "drums" quite like that (apparently she, Saoli Sendo (仙道さおり)is quite famous too). Utterly captivated, I had to stop and film them for a while, until I ran out of memory. Unfortunately, the built-in microphone in my camera wasn't able to capture the sound of her heel-kick bass drum. An hour of that must hurt!

Tuesday, April 25, 2006

Don't try this at home!

こんな運動したくても、無理ッ!
そう、あの♪燃焼系の人がまた横浜の大道芸際に登場した。昨年、外でやったときのほうは迫力あったかもしれないが、今年は小雨だったから室内でしょうがなかった。それでもすごすぎる!
また、一瞬しか見なかったけど、電気のこぎりでジャグリングをするやつもいた!それもあまりまねしないほうがいいでしょう。

Thursday, April 20, 2006

猫のえさ

大食いのおボツ様のえさを買うときいつも不思議に思う。猫のえさって、あまりにも人間の都合に合わせられている、と。自然の中の猫の食べ物とあまりにもかけ離れているんじゃないか。猫は確かに魚が好きで、水槽で釣ることも見たことあるが、マグロはどう考えても釣れないだろう。(しかも、猫のえさの缶詰のマグロは人間用の「シーチキン」なんかよりおいしそうに見えるのはなぜ?食べてみたことはないけど。)
マグロやチキンはともかくとして、「ビーフ」のえさもある。自然の猫は牛を襲って、食べるチャンスがあるまい。また、その牛肉はいったいどんなものだろう。ひき肉にさえなれない、(某国の圧力さえなければ)人間が食べられない狂牛病の肉とか? また、ビーフはあるが、豚肉のえさはみたことない。猫は宗教的な理由でことわるはずがない。
それにしても、猫が本来好きなネズミとかがまったくないね。ドライのえさの「おいしいミックス」には自然の猫と縁のないビーフ味とか野菜味が入ったりするが、それはあくまでも飼い主にとっておいしそうなミックスだよね。猫が自分で選べば、「ネズミと小鳥とウサギのミックス」のほうがおいしそうに間違いない。でもそんなのを売っていない。やっぱり買う人がいないだろうね。

Wednesday, April 12, 2006

Filet-o-Seal

Yesterday, I found this rather amazing translation error at the Hakkeijima Sea Paradise Aquarium, by the seal booth. It must have been there for years without anybody noticing (or at least without the staff doing anything about it). For not-so-bilingual readers, this one is rather subtle, but no less jaw-droppingly stupid for that.

(Hint: the originally French word "filet" is ヒレ in Japanese, probably imported in the Meiji period or so (that is, had it been a more recent import, it would have been フィレ). However, ヒレ is also a completely unrelated word (鰭) meaning "fin".)

What next? Pork fins, anyone?

Thursday, April 06, 2006

Pâtisserie Sadaharu Aoki

あっ、2週間以上アップデートしていなかったみたい。ちょっと仕事で忙しすぎて住みませんでした。(工作舎のホームページには新しいエッセイを書いたが。)
それはともかく、先日また絶品のケーキを見つけた!この数ヶ月ちょっと狙っていた有楽町のPâtisserie Sadaharu Aokiというところ。パリで話題の日本人のケーキ職人が逆輸入の形で去年の秋にオープンした日本での一号店。前入ろうとしていたときは満席だったりして、また一人で入るのがちょいと寂しいということもあった(普段はそんな遠慮をまったくしないのに)。今回は平日の午後だったのか、ひとつのテーブルがあいていた。男同士で入るのはあまりロマンチックじゃないかもしれないけど、それはしょうがない。

お店の名物は抹茶のエクレアで、パリで大人気だそうだが、僕は抹茶よりもチョコレートとオレンジの組み合わせのほうが好物だから、この Valencia というケーキを頼んだ。そして一口を食べたら、「あっ、これはこの数年で一番うまいケーキだ!」との直感だった。それぞれのムースやクリームにはしっかりした味があったが、ポイントはなんといってもさくさくのヘーゼルナッツの生地だった。上のガラスっぽい飾りは砂糖に金柑のスライスが入っていたもので、ちょっと食べにくかったけど、やっぱり綺麗で、面白い発想だ。すんばらしい!
やはりグルメの友達が食べたのはこのカシスのケーキ。それもなかなかのものだった。

値段は決して安くない(ケーキは1個、750円ぐらい)が、その価値は十分ある。なんと1500円のテイスティングセット(6種類のケーキのそれぞれの一口のサイズ)もあるから、こんどはそれだ。

Sunday, March 19, 2006

Boumie

この間のヴィエンチャンのリポートにも書いたが、ヴィエンチャンのギャラリーで天才少女の写真家を見つけた。1998年生まれ、今年8歳のブーミーちゃん。(実際にこれらの写真を撮ったのは昨年だったから、当時では多くとも7歳だった、ということになる。)話によると、ヴィエンチャンの郊外の田舎の村の彼女のお母さんを雇っている在ラオスのフランス人のカメラマンが子供たちにカメラを渡して、写真を撮らせてもらった。そしてブーミーちゃんの場合、結果は驚くほどすばらしかった。プロ顔負けの眼で、家族や友達や近所の人々や動物を取り巻くっていた。
ちょっと大袈裟かもしれないが、僕には60年代の森山大道が日本で撮った写真を思わせるが、日本ではもうこんな写真が撮ることが不可能だ。それは生活の水準が変わっただけじゃなくて、それよりもこんな表情の人がもういないからだ。2歳の子供でさえ、写真の取られることの慣れっこで、ピース・サインをしたりするし、そのあとは表情がどんどん鈍くなるし。また、まだ「素朴」なラオスでも、大人が子供にカメラを向けると、子供はすぐポーズをとったりして、自然の表情を撮るのがなかなか難しい。でもブーミーちゃんは自分が子供だから、そんな問題がぜんぜんない。今の時代では本当に貴重な写真だと思う。

"Wild Guy"

"Refreshing"

"Girl & Brother"

僕がラオスでの二日目、彼女の展覧会を見つけて、一目惚れした。1週間後、ヴィエンチャンにまた戻ったとき、結局買ったのは頭から離れなかったこの3枚だが、まだまだいっぱいあった。ギャラリーもマージンを取らないで、彼女の写真の売り上げでちゃんとしたカメラを買おうとしている、と言った。これからはどういうふうに成長するのかが楽しみだ。

Thursday, March 09, 2006

More Laotian Pics - Luang Prabang

Luang Prabang (ルアンパバーン)には観光客が多かった。バックパッカーもいっぱいいたし、金持ちの年配の西洋人も沢山いた(驚くほど高級なリゾートホテルやレストランもある)が、一番多かったのはたぶん隣の国だから気軽に行けるタイ人だったと思う。でも観光客が多い理由はそれなりにある。二つの川が流れて、周りに山がある、というすばらしい景色だし、お寺が多いし、フランス植民地時代の独特の建築の商人の家が多くて、保存状態もいいから世界文化遺産に登録されている。
Luang Prabang from Mt. Phousy, right in the middle of town

その商人の家の多くは今、猛ペースでゲストハウス(民宿)に変えられているが、人気が高くて、2月はハイシーズンだったからほとんどどこも満室だった。
The friendly Nam Sok Guesthouse, where I stayed

でも観光客よりも目立つのはやっぱり坊主だ。特に小僧。どこを歩いても、その鮮やかな服が目に付く。どうも、ラオスは貧乏な国だから、首都のヴィエンチャン以外には高校・大学がないみたい。というわけで、ルアンパバーンのお寺は高校の役割も果たしている。小僧たちは仏教以外にも、ラオ語とか歴史とかそういうのはもちろん、英語やフランス語や中国画などの言語も熱心に勉強していて、観光客と練習するチャンスがいっぱいあるから結構うまい子が多い。(女の子はどうなっているのかは残念ながらわからない。尼さんもいるらしいが、全然見なかった。)
Just around the corner

Early morning monks

でも貧乏な国の小僧とはいえ、彼等はやっぱり今風の男の子たちだ。パソコンはもちろん使うし、一人はCD Walkman を持っていたし、カッコよく見られたいのは当然だ。
Wired monk

Two young monks impressed with my height.
One of them had a CD walkman, so I asked what he was listening too.
Some cool Laotian hits, perhaps? Or maybe Thelonious?
Alas, it was Westlife. So much for "unspoilt"!

Holy Vision
- with my sunglasses

Holy Laundry

Holy Smoke

*

全然違う話だが、ルアンパバーンには独特の料理もある。ほかではあまり味わったことのない野菜やハーブを沢山使った不思議な味だ。中華とかタイ料理とはまた別の世界だから、説明しにくくてすみません。
Water buffalo "Laap"

肉(場合によって生肉)、生野菜、唐辛子、ミントの葉っぱなどで作る「ラープ」というのは、ラオスの国歌料理。これは水牛版。

Sesame-flavored river seaweed
with buffalo skin "jaew"

ごま油で揚げた川ノリに水牛の皮(!)と唐辛子でできた甘いジャムをつけて食べる。結構美味しかったけど、1人前とした20枚以上はちょっと多かったな。
"Or" stew, thickened with crushed eggplant

珍しいハーブを野菜をいっぱい使った煮込み料理。つぶしたナスでとろみをつける、という方法もほかであまり聴いたことない。
Restaurant kitchen
上の二つの料理が出たレストランのキッチン。

*



Speaking of Laotian food, I have to recommend this book, which I only found on my way home. Enthusiastically written by an adventorous young Englishwoman who would "trek for hours for a good lunch," it's a food-oriented travelogue full of recipies and Laotian lore. Very entertaining, and I sort of fell in love with the author while reading it. It's also interesting how dramatically Laos has changed from what she describes of her journey in 2000 in the few years to my trip last month.

Tuesday, March 07, 2006

犬はやっぱりうまい

一月の飲み会、以前の僕のエッセイの読んだことがある人が突然「今年は戌年だから、やっぱり犬を食べてみたいな」と言い出した。というわけで、また食べに行った。でも今回は日本で!
場所は幡ヶ谷の地味な地下街の狭くて、それもかなり地味な中華料理屋さんの「龍口酒家」。でもそこは見た目によらず、うまいことで超有名で、実際に人が入りきらないで、地下街の通路にまでテーブルを出す人気振りだった(そんなことはほかで見たことないと思う、少なくとも日本では)。メニューがなくて、完全なお任せ制度だが、僕たちの6人(内、「犬の初体験」は5人)は一応予約のとき犬をリクエストした。ストップするまで、料理がどんどん出てきて、僕たちは実際に4時間もそこにいて13品も平らげた。びっくりするほど美味しいものばかりだった。犬の角煮はもちろん美味しかったし、スッポンもカニもいいが、以外(?)にも僕が一番感動したのは素朴そうな野菜料理の「金にらと自家製ベーコンの炒め」とか締めのそばとか。あと鶏!本当味のある鶏は久しぶりだった。犬のほうは見た目も食感も牛肉にそっくりだが、味はどちらかというと調味料に使われた八角にちょっと負けていたかもしれない。あとでマスターに聞いたら、犬は牛肉に非常に似ているが、脂肪分が少なくて、その代わりにコラーゲンが多い、という。
犬を出すだけに、ほかの「変」なものもちょっと期待していて、「猫は?」と聞いてみたが、「ありませんよ。うちはゲテモノ屋じゃなくて、まともな中華料理のお店ですから。」本当にその通りだ。

Tuesday, February 28, 2006

Vientiane By Night

For my last night in Laos, I arrived in Vientiane at around 5.30 in the afternoon. After checking into my hotel and a quick shower (it had been a VERY dusty day in Phonsavan), I rushed to an art gallery I had visited the week before in order to buy a couple of amazing photographs taken by an 8-year old Laotian girl with the most incredible Eye. I was hesitating between two pictures I hadn't been able to get out of my mind; in the end I took both, and a third one as well for 35 dollars each. (Quite a lot of money in Laos, where a large percentage of the population have to get by on a dollar a day, but very cheap for art, and hopefully I contributed a bit towards her chances of getting an education.) More about her in a couple of days.

This art-shopping took a while, and by the time I was finished I had missed the sunset over the Mekong. A pity, since having a beer while watching the sun set over tropical waters is truly one of the great pleasures in life, and the Mekong riverbank is lined with tables and drink and snack vendors for that very purpose.
大瓶のビール・ラオは100円以下

Oh well, I had watched several glorious sunsets already during the past week.

メコン川の夕日。向こう側はタイ。



Now for the weird part:
As I was walking along the riverbank, I came to a large covered concrete platform where a hundred or so Laotian housewives were doing aerobics to the sound of, of all things, "Chirpy, chirpy, cheep, cheep" at full blast. I thought I had seen everything, but apparently not. Stunned, I had to stop and watch for several minutes.

Then around the corner I came across a guy with Down's Syndrome (I think) busking on a khene, a bizarre traditional instrument like a mouth-driven pipe organ with very long droning bamboo pipes. Again I had to stop.
*
After a much-needed back massage and some food, I found myself in front of the highly dubious-looking Lane Xang Nightclub. A bunch of chubby waitresses were hanging around outside the entrance, but Laos is not Thailand, and there was no way to find out what was actually going on inside unless I ventured in. "How much?" I asked. "Two dollars for a beer". Can't really argue with that, even though it was about twice the riverside price. No additional entrance charge. So in I went, of course. Immediately a mama-san asked me if I wanted a girl to sit with me, but those things can quickly get expensive and I wanted to check out the place first so I said "Later". For better or worse, I wasn't asked again.
Most of the room was full of sofas where small groups of mostly middle-aged Laotian men where sitting with a couple of hostesses, obviously having lots of rather innocent fun. No visible hanky-panky, at least. At one end was a stage where a five-piece combo in white (nylon?) shirts and narrow ties played a succession of Lao country favorites and Thai pop hits (some of which I actually knew, such as "Rorn" for any other China Dolls fans out there), and in front of the stage was a dancefloor where the male customers where taking turns ballroom dancing (!) with the taxi girls. Once in a while the lights would drop and the band play a ballad so that the couples could dance cheek to cheek. All very innocent. Except for the drinks and the smoke, it reminded me of nothing so much as the school dances I went to when I was about ten years old in Sweden. But this was last week. Most of the time, one of the girls, and occasionally one of the customers, would go up on the stage to sing the lead vocals, karaoke-style. One tiny girl in a gold lamé dress even belted out one of the songs featured on Jah Wobble's Molam Dub album, but by then I was already way beyond flabbergasted. But stranger things were to come: during an instrumental number, the guitarist suddenly kicks in the absolutely filthiest fuzz box I've ever heard, bringing whole new dimensions to the word "psychedelic".
All in all, a most entertaining and eye-opening evening. The only sad thing was that I wasn't allowed to take pictures in there.

Wednesday, February 22, 2006

Bangkok International Film Festival

今週、バンコクでは国際映画祭が開催されている。金曜日はそこにいたので、オープニングへ行こうと思っていたが、映画祭のホームページの切符情報は全然アップデートされなかったし、会場の出来立てほやほやの超大型(しかもエアコンの効きすぎで超寒い)ショッピング・モールのパラゴンのシネコンの切符売り場に午後着くと、そこも非常に混乱していたが、そうもオープニングは一般客のためじゃなくて、招待客のみのためだ、ということだった。でもオープニング作品のタイを代表する Pen-Ek Ratanaruang の新作、"Invisible Waves" を見たかったし、せっかくバンコクにいたから、じゃあ、それなら裏技を使って、「マスコミ関係者」になるしかないね。(出版社の名詞は結構便利なときがある。)

Stage presentation for "Invisible Waves".
Christopher Doyle, Asano Tadanobu, Pen-ek Ratanaruang, etc.

夜7時、再び会場に着くと、本当に Gala Opening の名前の通り超豪華だった。びっくりした。映画の関係者はもちろんそれなりいたが、でもそれ以外にもタイの有名人オンパレードだったらしい。僕がよくわからない人ばかりなんだけど、歌手やスポーツ選手や女優やモデルに、スポンサーだったいくつかものお酒の会社のキャンペーンガール。日本だったら叶姉妹が絶対登場するようなところ。とにかく美人が多かった。

Swedish Miss Thailand (right) with model friend

中でも、すくなくとも185センチのある女の子が結構目立っていた。「僕のサイズだ!」と思って話しかけてみたら、なんとスウェーデン育ちのスウェーデン人のハーフだ!しかもアーチェリーのスウェーデンの元オリンピック代表、のちミス・タイランドというすごい経歴の持ち主だ。
Fabulous Lemongrass Martinis

お酒も面白かった。たとえばレモングラスのマーティーニはひらめきだった。
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8時半ころ、1時間遅れてやっと映画の上映の時間が回ってきた。人があまりにも多かったから、三つのスクリーンも使っていた。
しかし。残念ながら、いまひとつだったのだ。監督は以前 "6ixtynin9" など、僕の気に入りの映画を撮ったが、前作の「地球での最後の二人」はあまり僕の趣味じゃなかった。今回も主人公を演じるのは浅野忠信さんだが、それが問題かもしれない。浅野さんは確かにいい俳優だし、ものすごく格好いいが、彼が主役の映画で本当にいい映画をいまだに見たことがない。むしろ黄色信号だ。また映像は Christopher Doyle というものすごく格好いいカメラマンだが、それもまた問題の一部だ。つまり、ものすごく格好いい俳優がいて、世界一格好いいカメラマンがいるから、まともな脚本なんかを用意することをまったく忘れてしまうらしい。そんな映画はこの数年うんざりするほど見てきた。「格好いい映画」を作ろうとしているあまり、「いい映画」どころか、結局「どうでもいい映画」になってしまう。ストーリーは薄っぺらで、おかしなギャグはいろいろあっても、ちょっと退屈になってしまうし、Christopher Doyle の酔っぱらったカメレアングルは確かに面白いが、全編をまるで飲み干したワインボトルを通して撮影したような青緑のカラートーンの意味も魅力もわからない。やっぱり物足りないな。

猫の日


今日は「猫の日」だって。「222=ニャン、ニャン、ニャン」といった、ちょっと苦しい発想で。そんなわけで、いつものボツ君の写真のかわりにラオスの猫の写真をどうぞ。(ボツ君ももちろん元気だよ。)
さっき考えていたけど、世界中の猫の言語にもいろんな種類があるのかな。

Monday, February 20, 2006

Phonsavan

ラオスからなんとか無事に帰ってきた。(その「なんとか」というのは、10日間に Tokyo → Bangkok → Vientiane → Luang Prabang → Phonsavan → Vientiane → Bangkok → Tokyo へ行ったけど、最後の方は僕の足にはちょっと狭すぎる乗り物が多くて、体の疲れが取れるまではあと数日かかりそうだ。でも大丈夫だよ。)
新しいカメラには1GB ものメモリーカードを買っておいてよかったが、メモリがなくなる心配がなかったから写真を撮りまくっていて、1週間で600枚以上を撮ってしまって、まだぜんぜん整理していない。というわけで、この旅の話を順番にするつもりもない。

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ラオスの魅力といえば、きれいなところがいっぱいあるのに、まだ素朴で、観光客が少ない、というはずだったが、観光客がまだ隣の国のタイ、カンボジア、ヴェトナムにはぜんぜん比べ物にならないほど少ないといっても、毎年倍増しているらしくて、目玉の Luang Prabang は実はバックパッカーにも金持ち名中高年の観光客にもあふれていて、まだかわいい町だがもう「素朴」とはあまりいえないな。
そんな Luang Prabang での4泊のあと、300キロ離れた Phonsavan というもっと「マイナーな」町へ行くつもりで、5人乗りの楽なミニバスの切符を買った。ところが、出発の前の晩、一緒に乗るはずだった人が病気になってドタキャンしてしまったせいで、そのミニバスもキャンセルになってしまった。困ったな。どたばたに普通の(8時間以上かかる、エアコンなしの、席が固い)バスの切符を閉店間際に探さなきゃいけないことになったし、次の朝の6時に起きなきゃいけないことにもなってしまった。(ちなみに、ラオス人はとても早く寝てしまう(夜10時はもうだいたい暗くて静かだ)が、その分早起きすると思ったら、どうもそうでもないみたい。朝6時はまだ暗くて、ほとんどのレストランは朝食のメニューを外に出していたのにどれもまだ開いていなかった。)
バスステーションに着いたら、こんなバスだった(きつい乗り物、その1)。ラオ人とバックパッカーの半分ずつで満席だった。8時間以上、一番ゆれる、一番後ろの席に斜めに座るのは決して楽じゃなかったけど、山を通る道の周りの景色はすばらしかったし、近くの席のオーストリア人、イギリス人、シンガポール人などと話して、まあまあ楽しかった。


Local bus from Luang Prabang to Phonsavan, 300 km/8 hours

途中で、こんなガソリンスタンドにも止まった。ポンプは手回し式。

Gasoline stand about halfway

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Phonsavan に行く観光客はすくなく、2月のハイ・シーズンでも20~30人ぐらいしかいなかったと思う。日によって、2~3人しか来ない日もある、といわれた。まぁ、町そのものには見るものは何もないからね。

Phonsavan High Street

夕方に着いたから、あまりぶらぶらする暇がなかった(暗くなったら、本当に真っ暗だ)が、裏道に入ったら、そこには面白いマーケットがあった。採りたての青梗菜、白菜、唐辛子、きのこ、ハーブ、果物や野菜のあいだに、なんと「採りたて」のハクビシンも置いてあった。(数年前、SARSの原因にされたこともあったよね。でも現地の人々はたぶんそんなことをあまり気にしないだろう。)
後で聞いたが、別のもっと大きいマーケットもあるらしくて、そこでは犬やもっと変わった(食用の)動物も売っているらしいが、残念ながらそこへいく時間がなかった。夕食を食べたレストランのメニューにも特に変わったものがなかったから、一応聞いて見たが Phonsavan では猫を食べないといわれた。ハクビシンの料理もなぞのままだ。犬は高級料理としてどこかにあったみたいだが、その場所もわからない。

Local produce

となりの女の子は小さな生きているカエルを売っていた。1㌔ぐらいを適当にヴィニール袋に入れて図ったら、客さんがあと数匹をバケツから拾って足した。(残念ながら、その写真は失敗だ。)
Girl selling live frogs

次の朝、またそこを通ったら、こんなすてきなポップコーンのおねーさんも現れた。
Phonsavan Popcorn Girl

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さて、Phonsavan へ行く理由はその近くにある Plain of Jars (「壷ヶ原」?)なのだ。野原に数トンのでかい石の壷が数百個立ったり、横たわったり、半分埋められたりする。壊れたものが多いが、完全なものもある。誰が、いつ、何の目的で、どうやって作ったのはほとんど不明で、なぞが多い。2000年も前のものにされているが、有機の物質ではないから、正確に測るのが無理だそうだ。そしてなぞの古代文明らしく、石は遠いところの採石場から掘られて、えぐられて、わざわざこんなところに運ばれた。現在、行けるそんなサイトが三つあるが、本当はもっとあるらしい。ジャングルの中のサイトもあるが、一番の問題なのは、アメリカがいわゆるヴェトナム戦争で(東南アジアではそれをもっと正しく「アメリカ戦争」と呼んでいる)相変わらずの自分の都合で、秘密にラオスにもものすごい量の空爆を落とした。実際に、第2世界大戦のすべての空爆と同じ量を建前では戦争の相手でさえないこの国に落としたわけ。そしてその空爆は特にこの地域に集中していた。見てみると景色は本当に爆弾のあとの穴だらけだ。壷そのものには不思議なほど被害が少なかったらしいが、その周りには不発弾がいまだにたくさん残っているので、いけないサイトもあるし、そのせいもあって壷の研究もあまり進んでいない。

Tourists and termites at Site 1

Courtesy of Uncle Sam

一番大きいのは6トンもある。
Megalithic tourist

Site 3

Rice paddy with water buffaloes next to Site 3

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途中で、「ウイスキー」を作る村にも訪ねた。英語で whisky と呼ばれているが、もち米の焼酎なのだ。米を数日発酵させてから、10分ぐらい蒸留して出来上がり。「熟す」どころか、客さんが用意した適当なボトル(水のボトルでもガソリンのボトルでも)に直接入れて売る。1リトルで70円ぐらい。かなりやばそうに聞こえるが、味は決して悪くなかった。

Makin' moonshine

The still

Sampling the hooch. White sticks not provided.

Grandma Whisky with old detergent bottles to sell the stuff in

Children of Whisky Village

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最後に、今回の旅行で撮った写真の中でたぶん一番の気に入りの一枚だ。Phonsavan (= Xieng Khuang) の空港だ。自慢してもすみませんが、クリックして大きく見てくださいね。

Lao Aviation