Thursday, March 09, 2006

More Laotian Pics - Luang Prabang

Luang Prabang (ルアンパバーン)には観光客が多かった。バックパッカーもいっぱいいたし、金持ちの年配の西洋人も沢山いた(驚くほど高級なリゾートホテルやレストランもある)が、一番多かったのはたぶん隣の国だから気軽に行けるタイ人だったと思う。でも観光客が多い理由はそれなりにある。二つの川が流れて、周りに山がある、というすばらしい景色だし、お寺が多いし、フランス植民地時代の独特の建築の商人の家が多くて、保存状態もいいから世界文化遺産に登録されている。
Luang Prabang from Mt. Phousy, right in the middle of town

その商人の家の多くは今、猛ペースでゲストハウス(民宿)に変えられているが、人気が高くて、2月はハイシーズンだったからほとんどどこも満室だった。
The friendly Nam Sok Guesthouse, where I stayed

でも観光客よりも目立つのはやっぱり坊主だ。特に小僧。どこを歩いても、その鮮やかな服が目に付く。どうも、ラオスは貧乏な国だから、首都のヴィエンチャン以外には高校・大学がないみたい。というわけで、ルアンパバーンのお寺は高校の役割も果たしている。小僧たちは仏教以外にも、ラオ語とか歴史とかそういうのはもちろん、英語やフランス語や中国画などの言語も熱心に勉強していて、観光客と練習するチャンスがいっぱいあるから結構うまい子が多い。(女の子はどうなっているのかは残念ながらわからない。尼さんもいるらしいが、全然見なかった。)
Just around the corner

Early morning monks

でも貧乏な国の小僧とはいえ、彼等はやっぱり今風の男の子たちだ。パソコンはもちろん使うし、一人はCD Walkman を持っていたし、カッコよく見られたいのは当然だ。
Wired monk

Two young monks impressed with my height.
One of them had a CD walkman, so I asked what he was listening too.
Some cool Laotian hits, perhaps? Or maybe Thelonious?
Alas, it was Westlife. So much for "unspoilt"!

Holy Vision
- with my sunglasses

Holy Laundry

Holy Smoke



全然違う話だが、ルアンパバーンには独特の料理もある。ほかではあまり味わったことのない野菜やハーブを沢山使った不思議な味だ。中華とかタイ料理とはまた別の世界だから、説明しにくくてすみません。
Water buffalo "Laap"

肉(場合によって生肉)、生野菜、唐辛子、ミントの葉っぱなどで作る「ラープ」というのは、ラオスの国歌料理。これは水牛版。

Sesame-flavored river seaweed
with buffalo skin "jaew"

ごま油で揚げた川ノリに水牛の皮(!)と唐辛子でできた甘いジャムをつけて食べる。結構美味しかったけど、1人前とした20枚以上はちょっと多かったな。
"Or" stew, thickened with crushed eggplant

珍しいハーブを野菜をいっぱい使った煮込み料理。つぶしたナスでとろみをつける、という方法もほかであまり聴いたことない。
Restaurant kitchen
上の二つの料理が出たレストランのキッチン。




Speaking of Laotian food, I have to recommend this book, which I only found on my way home. Enthusiastically written by an adventorous young Englishwoman who would "trek for hours for a good lunch," it's a food-oriented travelogue full of recipies and Laotian lore. Very entertaining, and I sort of fell in love with the author while reading it. It's also interesting how dramatically Laos has changed from what she describes of her journey in 2000 in the few years to my trip last month.

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