その商人の家の多くは今、猛ペースでゲストハウス(民宿)に変えられているが、人気が高くて、2月はハイシーズンだったからほとんどどこも満室だった。
でも観光客よりも目立つのはやっぱり坊主だ。特に小僧。どこを歩いても、その鮮やかな服が目に付く。どうも、ラオスは貧乏な国だから、首都のヴィエンチャン以外には高校・大学がないみたい。というわけで、ルアンパバーンのお寺は高校の役割も果たしている。小僧たちは仏教以外にも、ラオ語とか歴史とかそういうのはもちろん、英語やフランス語や中国画などの言語も熱心に勉強していて、観光客と練習するチャンスがいっぱいあるから結構うまい子が多い。(女の子はどうなっているのかは残念ながらわからない。尼さんもいるらしいが、全然見なかった。)
でも貧乏な国の小僧とはいえ、彼等はやっぱり今風の男の子たちだ。パソコンはもちろん使うし、一人はCD Walkman を持っていたし、カッコよく見られたいのは当然だ。
Two young monks impressed with my height.
One of them had a CD walkman, so I asked what he was listening too.
Some cool Laotian hits, perhaps? Or maybe Thelonious?
Alas, it was Westlife. So much for "unspoilt"!
One of them had a CD walkman, so I asked what he was listening too.
Some cool Laotian hits, perhaps? Or maybe Thelonious?
Alas, it was Westlife. So much for "unspoilt"!
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全然違う話だが、ルアンパバーンには独特の料理もある。ほかではあまり味わったことのない野菜やハーブを沢山使った不思議な味だ。中華とかタイ料理とはまた別の世界だから、説明しにくくてすみません。
肉(場合によって生肉)、生野菜、唐辛子、ミントの葉っぱなどで作る「ラープ」というのは、ラオスの国歌料理。これは水牛版。
ごま油で揚げた川ノリに水牛の皮(!)と唐辛子でできた甘いジャムをつけて食べる。結構美味しかったけど、1人前とした20枚以上はちょっと多かったな。
珍しいハーブを野菜をいっぱい使った煮込み料理。つぶしたナスでとろみをつける、という方法もほかであまり聴いたことない。
上の二つの料理が出たレストランのキッチン。
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