税金の無駄使いである、迷惑の工事がいまだに続いている。予定よりちょっと遅れているみたいだが、その理由はなんと「岩盤があまりにも硬くて...」って。つまり、(建て前では)土砂崩れを防ぐために、「土砂」どころ、より硬い岩盤を無理矢理削って、コンクリートを流そうとしている。まるでダイアモンドに「傷がつかないように」プラスチックのコーティングをするようなばかばかしいはなしじゃないですか。このでたらめの計画はどれだけ矛盾しているかを肖像するんだね。
予算は知らないが、鉄のパイプの量や木の板の量をみて、そして何人もの作業員の4カ月分の給料を考えると半端じゃないだろう。
こんどは三段階でコンクリートを流すらしいが、その最初の段階は月曜日の朝からだそうだ。またもうるさくてしょうがないから僕が一日家から追い出されてしまう。でも行きたいところは特にないし、月曜日だと美術館やギャラリーはみんなしまっているからちょっと困っている。どこへ行こうかな。
ちなみに、すぐ近くにこんな所もある。2~3週間後には紅葉できれいになるが、そこもこのあいだ小さな石や小枝の「落石」があったらしい。
どたばたに駆けつけた県(?)の人は緊急対策として、いくつかの枝を切って、金属のネットを付けたが、その作業はたった2つ日間で終わった。ちょっと目障りではあるが、「環境破壊」ほどでもないし、傷のところの緑はすぐ戻ってくるだろう。
しかし、そのあと僕がそこを通ったとき、たまたま犬を散歩させるおばさんたちの会話を聞いてしまった。「ここは大変だろうけど、ここも県にやってもらわなきゃいけないな」って。つまり、ここにも紅葉よりコンクリートのほうがふさわしい、ということなのか。やっぱり頭がおかしいよ、あの世代の人々は。
Saturday, November 14, 2009
Thursday, November 12, 2009
Some more Hanoi pics...
ハノイのお店など。
あちこちの壁にスタンプされている情報と番号は一体何だろうと思って、ハロン湾へ行く途中のガイドさんに聞いたら、水道の修理屋さんなどの携帯電話の番号だそうだ。ようするに、困った時に役に立つ広告というわけだ。
以下の写真を撮った後、偶然にバルコニーになにかの撮影が行われていることに気がついた。モデルさんのポーズはちょっとエロいんだが、ずっと服のままだし、カメラを持っているのも女性だ。しかし、ファッションの写真にしては服が普通すぎる。いったいなんだったのだろう。出会い系サイトに載せるための写真とか?拡大したら、ドアのところに置いてある赤い靴のことも気になる。
また、下のストリートライフの部分も悪くない。あの男のことか。(自分で結構気に入っている、このシリーズの写真。)
... and some from Taipei
そして最後に、行く途中に寄った台北からも何枚か。
最後の最後は僕が世界で最も気に入っている本屋さんのひとつ、台北の24時間営業のEsliteの敦化店。東京でいうなら、紀伊国屋の新宿南店と六本木の青山ブックセンターを合併したような感じだが、あちこちの床に人が座って本を読んだりする雰囲気がいいし、なんといっても、文学のセクションなどには言語を区別しないで、同じ作家の本は中国語版も、英語版も日本語版なども一緒に入っている。いろんな言語の本を読む僕もそうしているが、そんな習慣の本屋さんはほかにあまり知らないから感心している。
いいでしょう?この雰囲気。
あちこちの壁にスタンプされている情報と番号は一体何だろうと思って、ハロン湾へ行く途中のガイドさんに聞いたら、水道の修理屋さんなどの携帯電話の番号だそうだ。ようするに、困った時に役に立つ広告というわけだ。
以下の写真を撮った後、偶然にバルコニーになにかの撮影が行われていることに気がついた。モデルさんのポーズはちょっとエロいんだが、ずっと服のままだし、カメラを持っているのも女性だ。しかし、ファッションの写真にしては服が普通すぎる。いったいなんだったのだろう。出会い系サイトに載せるための写真とか?拡大したら、ドアのところに置いてある赤い靴のことも気になる。
また、下のストリートライフの部分も悪くない。あの男のことか。(自分で結構気に入っている、このシリーズの写真。)
... and some from Taipei
そして最後に、行く途中に寄った台北からも何枚か。
最後の最後は僕が世界で最も気に入っている本屋さんのひとつ、台北の24時間営業のEsliteの敦化店。東京でいうなら、紀伊国屋の新宿南店と六本木の青山ブックセンターを合併したような感じだが、あちこちの床に人が座って本を読んだりする雰囲気がいいし、なんといっても、文学のセクションなどには言語を区別しないで、同じ作家の本は中国語版も、英語版も日本語版なども一緒に入っている。いろんな言語の本を読む僕もそうしているが、そんな習慣の本屋さんはほかにあまり知らないから感心している。
いいでしょう?この雰囲気。
Sunday, November 08, 2009
紛らわしいトイレのサイン
More misleading toilet signs
(このブログのちょっとしたシリーズです。)
ヴェトナム語がわからなくても、これらのサインはわかるが...
...これらのほうは一体どういう意味?どっちがどっち?
こういう場合はどちらかに入ってみるしかないね。(幸い当たった。)結局、Men のサインの下には男子トイレ、Womenのサインの下には女子トイレだった。矢印はとんでもない迷惑だけだった。推測だが、あのサインはもともと別のところに着けるはずだったんじゃないかと思う。入口のちょっと離れたところとか。
でも今回の旅である意味で一番すごいトイレのサインは台北のあるデパートの男子トイレのこのサイン。(ちょっと拡大しないとピンとこないかもしれないが。)
そう!サインそのものがごく普通だが、男子トイレへ行くのには、なんと女性用下着の売り場を通らなければならない。普通はあまり考えられないから、ちょっとびっくりした。
(このブログのちょっとしたシリーズです。)
ヴェトナム語がわからなくても、これらのサインはわかるが...
...これらのほうは一体どういう意味?どっちがどっち?
こういう場合はどちらかに入ってみるしかないね。(幸い当たった。)結局、Men のサインの下には男子トイレ、Womenのサインの下には女子トイレだった。矢印はとんでもない迷惑だけだった。推測だが、あのサインはもともと別のところに着けるはずだったんじゃないかと思う。入口のちょっと離れたところとか。
でも今回の旅である意味で一番すごいトイレのサインは台北のあるデパートの男子トイレのこのサイン。(ちょっと拡大しないとピンとこないかもしれないが。)
そう!サインそのものがごく普通だが、男子トイレへ行くのには、なんと女性用下着の売り場を通らなければならない。普通はあまり考えられないから、ちょっとびっくりした。
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