Thursday, August 24, 2006

Catpuccino

昨日はやく2年ぶりに川崎へ行ってきた。目的は「太陽」という、ロシア人のアレクサンドル・ソクーロフ監督の昭和天皇についての不思議な映画を見ることだったが、今日はその映画の話じゃない。やっぱりまた食べ物のはなしだ。
2年前、前回チネチッタへ行った時たまたまお昼食べたエノヴィーノというイタリアンレストランにはすごくかわいいウサギのカプチーノがでた。だが、そのときに限ってカメラを持っていなかったから、ずっと悔しかった。今回はそのレストランがまだあるのかな、とちょっと心配していたが、まだあった。そしてまだ例のカプチーノをやっていた!
ちょっとおしゃれなところにはハートやリーフといった模様のカプチーノが珍しくないが、ここの女性のマスターの腕はもっとすごい。一緒にいた友達には注文通りの「ウサギ」がでた。そして僕にはなんと猫だった!飲むのがもったいない!
あとはどんな模様があるの、と聞いたら、丸い顔のほうが描きやすいということで、ドラえもんやアンパンマンも登場するみたい。こんどはパンダや豚も期待できそうだ。

ウサギといえば、帰りに通った川崎の地下街のアゼリアのマスコットは相当変だ。名前は知らないが、ウサギのからだをしているくせに、なぜか豚の鼻をしているんじゃないか。どういうこと、それ?

2 comments:

Anonymous said...

ども!kimukimu(わかるかな?)です。
チッタへは結構いっているのに、こんな可愛らしいカプチーノに出会えるお店があるなんて知らなかった〜!今度いってみる!
太陽はいかがだったかな?ちょびっと興味あるのよ。

Kusagauma said...

犬も豚の顔も一緒に食べた satosato でしょう?
ワインショップと一緒になっているあのチッタのレストランは今改装に入ったかもしれない。(そんなことで、この前ワインのセールをやっていて、かなり変わったドイツの「白い赤ワイン」を買ってきた。)でも「閉店」じゃなかったから、10月またオープンすると思うよ。
「太陽」は結構面白かったよ。イッセー尾形が演じる意外とお茶目な昭和天皇とか、映画全体の独特な色(まるでカラー映画が発明されたばかりのころの映画がその後何十年も色褪せていたみたいだ)とか。なかなかユニークだ。