ところが、家に着いてからその友達にやっと連絡が取れたとき、とんでもないことがわかった。なんと、僕がずっとかけていた電話番号には一桁が足りなかったのだ!自分が書いたメモの番号が正しかったのに。(しかし一桁が足りないのにどうして「話中」の音が出たのが不思議でしょうがない。)とても恥ずかしかったと同時にすごいショックだった。

ところが、大久保に着いたら、なんと電車の切符がなくなっていた!電車の中で落としたのか、あの日は相当寝ぼけていたからひょっとして品川で乗り換えるとき機械に通した切符を取るのを忘れたかもしれない。とにかく、そんなのが生まれて初めてで、またもすごいショックだった。
(大久保では暑いときが旬とされる韓国風の犬のスープを探していたが結局見つからなかった。どこかにあるんじゃないかと思うが、おなかがすいてきたから普通の豚肉の石焼ビビンバにした(それもうまいけど)。またそのうち探しに行くよ、ブログの取材のために!
映画祭のほうはねえ... 僕が見た「撃て!」というブラジルのドキュメンタリー映画もよかったし、上映後の(意外とひょうきんな)監督とのQ&Aも楽しかったが、残念ながら映画祭の「祭り」の部分が完全に消えてしまった。この映画祭の最初の2年間はスペインのワインやおつまみが出されたのに対して、今はなにもでないで、ポップコーンのにおいがする普通のシネコンで普通のハリウッド映画を見に来た人々と混ぜてやるのがさびしい。)
でも最悪なのは日曜日。豪華なディナーのデザートとしてカシスのリキュールのアイスクリームを作ろうとした。
ところが、なんとなんと砂糖の代わりに塩を入れてしまった... そんなのももちろん生まれて初めてのミスだった。もう、ショックで死にそうだった。幸い、必要な分しか持っていなかった生クリームを入れる前に気が付いたから最初から作り直すことができたが、卵白と塩のメレンゲ(!)や大量のリキュールがぱっになってしまった。ああ、ひどいな...
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