Monday, January 17, 2011

From the cradle to the grave

はじめて気がついたのは去年の春ごろだったのかな。飛ばしている京急の電車の窓から、一瞬だけしか見られない風景。最初はまさか、そんなことはありえないだろうと思ったが、何回か乗っているうちに確認したらやっぱり本当だった。そう、あの黄色いものはなんと2階から墓場への滑り台だ。しかも荷物(死体?)用じゃなくて、やっぱり子供のためだ。
Surely it can't be? ... but it really is:
a slide from the Buddhist kindergarten (!) on the second floor
down to the graveyard below.

しかし、電車はそのところでかなりのスピードを出しているから、写真を撮るのが非常に難しかった、少なくとも僕の普通のデジカメで。シャッターを押すタイミングだけじゃなくて、天気や載る時間帯ももちろん関係するし、そしてなんといってもまずそっちの窓際の席をまず獲得しなければならない。何回もほかの乗客に変に見られたり、となりに座っている方に断ったりしながら試してみたがなかなかうまくいかなかった。でもこの前やっと取れた!

気になったから、自転車(!)でも見に行ったが、線路とそのお寺のあいだには道がなくて、墓場は塀に囲まれているから、あまり近くへは行けないが、 表を回ると、そのお寺になんと仏教系の幼児園が隣接している。どんな遊びをするのだろうね。

5 comments:

sachie said...

す・・すごいシュールな環境。
行ってみたいかも~~

Kusagauma said...

ちょっとありえないよね。
子供の親たちはどう思うのだろう。

Anonymous said...

いいですねぇ〜。
This is Life 
この滑り台は人生ですな
アートですよ。

rondelion said...

ちょっと興ざめかもしれないけれど規則なのかも
http://shakaihukushi.hourei.info/shakaihukushi86-5.html
の「屋外傾斜路」。
でも色がいいですよね。

Kusagauma said...

そんな規則をよく見つけたね!確かに、児童の避難ルートとして、スライドは階段や梯子なんかより合理的だろう。しかし、そのスライドが墓場に終わることには変わりがない...