を先日みたよ!今、東京画廊とRoentgenwerkeのそれぞれのグループ展に参加している大平龍一という若い彫刻家のこと。
金曜日はRoentgenのオープニングへ行ったが、床のド間中にある「シマ」という大平さんの作品は最初はぴんと来なかった。ただのダンボールに見えてしまった。ところが!実はダンボールじゃなくて、ダンボールにそっくりの分厚い木の彫刻だ!その仕組みがわかってしまうと本当にびっくりするよ。すごい!
そしてひょっとしてもっとすごいのは東京画廊に展示されている「たたみ」だ。たたみには見えるが、実は5ヶ月(!)をかけて、木に彫った「たたみ」の彫刻だ!すごい修行だね。
それぞれのグループ展のほかのアーティストは多少負けてもしょうがないだろうけど、決して悪くないからお見逃しなく。
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