Thursday, March 09, 2006

More Laotian Pics - Luang Prabang

Luang Prabang (ルアンパバーン)には観光客が多かった。バックパッカーもいっぱいいたし、金持ちの年配の西洋人も沢山いた(驚くほど高級なリゾートホテルやレストランもある)が、一番多かったのはたぶん隣の国だから気軽に行けるタイ人だったと思う。でも観光客が多い理由はそれなりにある。二つの川が流れて、周りに山がある、というすばらしい景色だし、お寺が多いし、フランス植民地時代の独特の建築の商人の家が多くて、保存状態もいいから世界文化遺産に登録されている。
Luang Prabang from Mt. Phousy, right in the middle of town

その商人の家の多くは今、猛ペースでゲストハウス(民宿)に変えられているが、人気が高くて、2月はハイシーズンだったからほとんどどこも満室だった。
The friendly Nam Sok Guesthouse, where I stayed

でも観光客よりも目立つのはやっぱり坊主だ。特に小僧。どこを歩いても、その鮮やかな服が目に付く。どうも、ラオスは貧乏な国だから、首都のヴィエンチャン以外には高校・大学がないみたい。というわけで、ルアンパバーンのお寺は高校の役割も果たしている。小僧たちは仏教以外にも、ラオ語とか歴史とかそういうのはもちろん、英語やフランス語や中国画などの言語も熱心に勉強していて、観光客と練習するチャンスがいっぱいあるから結構うまい子が多い。(女の子はどうなっているのかは残念ながらわからない。尼さんもいるらしいが、全然見なかった。)
Just around the corner

Early morning monks

でも貧乏な国の小僧とはいえ、彼等はやっぱり今風の男の子たちだ。パソコンはもちろん使うし、一人はCD Walkman を持っていたし、カッコよく見られたいのは当然だ。
Wired monk

Two young monks impressed with my height.
One of them had a CD walkman, so I asked what he was listening too.
Some cool Laotian hits, perhaps? Or maybe Thelonious?
Alas, it was Westlife. So much for "unspoilt"!

Holy Vision
- with my sunglasses

Holy Laundry

Holy Smoke

*

全然違う話だが、ルアンパバーンには独特の料理もある。ほかではあまり味わったことのない野菜やハーブを沢山使った不思議な味だ。中華とかタイ料理とはまた別の世界だから、説明しにくくてすみません。
Water buffalo "Laap"

肉(場合によって生肉)、生野菜、唐辛子、ミントの葉っぱなどで作る「ラープ」というのは、ラオスの国歌料理。これは水牛版。

Sesame-flavored river seaweed
with buffalo skin "jaew"

ごま油で揚げた川ノリに水牛の皮(!)と唐辛子でできた甘いジャムをつけて食べる。結構美味しかったけど、1人前とした20枚以上はちょっと多かったな。
"Or" stew, thickened with crushed eggplant

珍しいハーブを野菜をいっぱい使った煮込み料理。つぶしたナスでとろみをつける、という方法もほかであまり聴いたことない。
Restaurant kitchen
上の二つの料理が出たレストランのキッチン。

*



Speaking of Laotian food, I have to recommend this book, which I only found on my way home. Enthusiastically written by an adventorous young Englishwoman who would "trek for hours for a good lunch," it's a food-oriented travelogue full of recipies and Laotian lore. Very entertaining, and I sort of fell in love with the author while reading it. It's also interesting how dramatically Laos has changed from what she describes of her journey in 2000 in the few years to my trip last month.

Tuesday, March 07, 2006

犬はやっぱりうまい

一月の飲み会、以前の僕のエッセイの読んだことがある人が突然「今年は戌年だから、やっぱり犬を食べてみたいな」と言い出した。というわけで、また食べに行った。でも今回は日本で!
場所は幡ヶ谷の地味な地下街の狭くて、それもかなり地味な中華料理屋さんの「龍口酒家」。でもそこは見た目によらず、うまいことで超有名で、実際に人が入りきらないで、地下街の通路にまでテーブルを出す人気振りだった(そんなことはほかで見たことないと思う、少なくとも日本では)。メニューがなくて、完全なお任せ制度だが、僕たちの6人(内、「犬の初体験」は5人)は一応予約のとき犬をリクエストした。ストップするまで、料理がどんどん出てきて、僕たちは実際に4時間もそこにいて13品も平らげた。びっくりするほど美味しいものばかりだった。犬の角煮はもちろん美味しかったし、スッポンもカニもいいが、以外(?)にも僕が一番感動したのは素朴そうな野菜料理の「金にらと自家製ベーコンの炒め」とか締めのそばとか。あと鶏!本当味のある鶏は久しぶりだった。犬のほうは見た目も食感も牛肉にそっくりだが、味はどちらかというと調味料に使われた八角にちょっと負けていたかもしれない。あとでマスターに聞いたら、犬は牛肉に非常に似ているが、脂肪分が少なくて、その代わりにコラーゲンが多い、という。
犬を出すだけに、ほかの「変」なものもちょっと期待していて、「猫は?」と聞いてみたが、「ありませんよ。うちはゲテモノ屋じゃなくて、まともな中華料理のお店ですから。」本当にその通りだ。

Tuesday, February 28, 2006

Vientiane By Night

For my last night in Laos, I arrived in Vientiane at around 5.30 in the afternoon. After checking into my hotel and a quick shower (it had been a VERY dusty day in Phonsavan), I rushed to an art gallery I had visited the week before in order to buy a couple of amazing photographs taken by an 8-year old Laotian girl with the most incredible Eye. I was hesitating between two pictures I hadn't been able to get out of my mind; in the end I took both, and a third one as well for 35 dollars each. (Quite a lot of money in Laos, where a large percentage of the population have to get by on a dollar a day, but very cheap for art, and hopefully I contributed a bit towards her chances of getting an education.) More about her in a couple of days.

This art-shopping took a while, and by the time I was finished I had missed the sunset over the Mekong. A pity, since having a beer while watching the sun set over tropical waters is truly one of the great pleasures in life, and the Mekong riverbank is lined with tables and drink and snack vendors for that very purpose.
大瓶のビール・ラオは100円以下

Oh well, I had watched several glorious sunsets already during the past week.

メコン川の夕日。向こう側はタイ。



Now for the weird part:
As I was walking along the riverbank, I came to a large covered concrete platform where a hundred or so Laotian housewives were doing aerobics to the sound of, of all things, "Chirpy, chirpy, cheep, cheep" at full blast. I thought I had seen everything, but apparently not. Stunned, I had to stop and watch for several minutes.

Then around the corner I came across a guy with Down's Syndrome (I think) busking on a khene, a bizarre traditional instrument like a mouth-driven pipe organ with very long droning bamboo pipes. Again I had to stop.
*
After a much-needed back massage and some food, I found myself in front of the highly dubious-looking Lane Xang Nightclub. A bunch of chubby waitresses were hanging around outside the entrance, but Laos is not Thailand, and there was no way to find out what was actually going on inside unless I ventured in. "How much?" I asked. "Two dollars for a beer". Can't really argue with that, even though it was about twice the riverside price. No additional entrance charge. So in I went, of course. Immediately a mama-san asked me if I wanted a girl to sit with me, but those things can quickly get expensive and I wanted to check out the place first so I said "Later". For better or worse, I wasn't asked again.
Most of the room was full of sofas where small groups of mostly middle-aged Laotian men where sitting with a couple of hostesses, obviously having lots of rather innocent fun. No visible hanky-panky, at least. At one end was a stage where a five-piece combo in white (nylon?) shirts and narrow ties played a succession of Lao country favorites and Thai pop hits (some of which I actually knew, such as "Rorn" for any other China Dolls fans out there), and in front of the stage was a dancefloor where the male customers where taking turns ballroom dancing (!) with the taxi girls. Once in a while the lights would drop and the band play a ballad so that the couples could dance cheek to cheek. All very innocent. Except for the drinks and the smoke, it reminded me of nothing so much as the school dances I went to when I was about ten years old in Sweden. But this was last week. Most of the time, one of the girls, and occasionally one of the customers, would go up on the stage to sing the lead vocals, karaoke-style. One tiny girl in a gold lamé dress even belted out one of the songs featured on Jah Wobble's Molam Dub album, but by then I was already way beyond flabbergasted. But stranger things were to come: during an instrumental number, the guitarist suddenly kicks in the absolutely filthiest fuzz box I've ever heard, bringing whole new dimensions to the word "psychedelic".
All in all, a most entertaining and eye-opening evening. The only sad thing was that I wasn't allowed to take pictures in there.

Wednesday, February 22, 2006

Bangkok International Film Festival

今週、バンコクでは国際映画祭が開催されている。金曜日はそこにいたので、オープニングへ行こうと思っていたが、映画祭のホームページの切符情報は全然アップデートされなかったし、会場の出来立てほやほやの超大型(しかもエアコンの効きすぎで超寒い)ショッピング・モールのパラゴンのシネコンの切符売り場に午後着くと、そこも非常に混乱していたが、そうもオープニングは一般客のためじゃなくて、招待客のみのためだ、ということだった。でもオープニング作品のタイを代表する Pen-Ek Ratanaruang の新作、"Invisible Waves" を見たかったし、せっかくバンコクにいたから、じゃあ、それなら裏技を使って、「マスコミ関係者」になるしかないね。(出版社の名詞は結構便利なときがある。)

Stage presentation for "Invisible Waves".
Christopher Doyle, Asano Tadanobu, Pen-ek Ratanaruang, etc.

夜7時、再び会場に着くと、本当に Gala Opening の名前の通り超豪華だった。びっくりした。映画の関係者はもちろんそれなりいたが、でもそれ以外にもタイの有名人オンパレードだったらしい。僕がよくわからない人ばかりなんだけど、歌手やスポーツ選手や女優やモデルに、スポンサーだったいくつかものお酒の会社のキャンペーンガール。日本だったら叶姉妹が絶対登場するようなところ。とにかく美人が多かった。

Swedish Miss Thailand (right) with model friend

中でも、すくなくとも185センチのある女の子が結構目立っていた。「僕のサイズだ!」と思って話しかけてみたら、なんとスウェーデン育ちのスウェーデン人のハーフだ!しかもアーチェリーのスウェーデンの元オリンピック代表、のちミス・タイランドというすごい経歴の持ち主だ。
Fabulous Lemongrass Martinis

お酒も面白かった。たとえばレモングラスのマーティーニはひらめきだった。
*
8時半ころ、1時間遅れてやっと映画の上映の時間が回ってきた。人があまりにも多かったから、三つのスクリーンも使っていた。
しかし。残念ながら、いまひとつだったのだ。監督は以前 "6ixtynin9" など、僕の気に入りの映画を撮ったが、前作の「地球での最後の二人」はあまり僕の趣味じゃなかった。今回も主人公を演じるのは浅野忠信さんだが、それが問題かもしれない。浅野さんは確かにいい俳優だし、ものすごく格好いいが、彼が主役の映画で本当にいい映画をいまだに見たことがない。むしろ黄色信号だ。また映像は Christopher Doyle というものすごく格好いいカメラマンだが、それもまた問題の一部だ。つまり、ものすごく格好いい俳優がいて、世界一格好いいカメラマンがいるから、まともな脚本なんかを用意することをまったく忘れてしまうらしい。そんな映画はこの数年うんざりするほど見てきた。「格好いい映画」を作ろうとしているあまり、「いい映画」どころか、結局「どうでもいい映画」になってしまう。ストーリーは薄っぺらで、おかしなギャグはいろいろあっても、ちょっと退屈になってしまうし、Christopher Doyle の酔っぱらったカメレアングルは確かに面白いが、全編をまるで飲み干したワインボトルを通して撮影したような青緑のカラートーンの意味も魅力もわからない。やっぱり物足りないな。

猫の日


今日は「猫の日」だって。「222=ニャン、ニャン、ニャン」といった、ちょっと苦しい発想で。そんなわけで、いつものボツ君の写真のかわりにラオスの猫の写真をどうぞ。(ボツ君ももちろん元気だよ。)
さっき考えていたけど、世界中の猫の言語にもいろんな種類があるのかな。

Monday, February 20, 2006

Phonsavan

ラオスからなんとか無事に帰ってきた。(その「なんとか」というのは、10日間に Tokyo → Bangkok → Vientiane → Luang Prabang → Phonsavan → Vientiane → Bangkok → Tokyo へ行ったけど、最後の方は僕の足にはちょっと狭すぎる乗り物が多くて、体の疲れが取れるまではあと数日かかりそうだ。でも大丈夫だよ。)
新しいカメラには1GB ものメモリーカードを買っておいてよかったが、メモリがなくなる心配がなかったから写真を撮りまくっていて、1週間で600枚以上を撮ってしまって、まだぜんぜん整理していない。というわけで、この旅の話を順番にするつもりもない。

*

ラオスの魅力といえば、きれいなところがいっぱいあるのに、まだ素朴で、観光客が少ない、というはずだったが、観光客がまだ隣の国のタイ、カンボジア、ヴェトナムにはぜんぜん比べ物にならないほど少ないといっても、毎年倍増しているらしくて、目玉の Luang Prabang は実はバックパッカーにも金持ち名中高年の観光客にもあふれていて、まだかわいい町だがもう「素朴」とはあまりいえないな。
そんな Luang Prabang での4泊のあと、300キロ離れた Phonsavan というもっと「マイナーな」町へ行くつもりで、5人乗りの楽なミニバスの切符を買った。ところが、出発の前の晩、一緒に乗るはずだった人が病気になってドタキャンしてしまったせいで、そのミニバスもキャンセルになってしまった。困ったな。どたばたに普通の(8時間以上かかる、エアコンなしの、席が固い)バスの切符を閉店間際に探さなきゃいけないことになったし、次の朝の6時に起きなきゃいけないことにもなってしまった。(ちなみに、ラオス人はとても早く寝てしまう(夜10時はもうだいたい暗くて静かだ)が、その分早起きすると思ったら、どうもそうでもないみたい。朝6時はまだ暗くて、ほとんどのレストランは朝食のメニューを外に出していたのにどれもまだ開いていなかった。)
バスステーションに着いたら、こんなバスだった(きつい乗り物、その1)。ラオ人とバックパッカーの半分ずつで満席だった。8時間以上、一番ゆれる、一番後ろの席に斜めに座るのは決して楽じゃなかったけど、山を通る道の周りの景色はすばらしかったし、近くの席のオーストリア人、イギリス人、シンガポール人などと話して、まあまあ楽しかった。


Local bus from Luang Prabang to Phonsavan, 300 km/8 hours

途中で、こんなガソリンスタンドにも止まった。ポンプは手回し式。

Gasoline stand about halfway

*
Phonsavan に行く観光客はすくなく、2月のハイ・シーズンでも20~30人ぐらいしかいなかったと思う。日によって、2~3人しか来ない日もある、といわれた。まぁ、町そのものには見るものは何もないからね。

Phonsavan High Street

夕方に着いたから、あまりぶらぶらする暇がなかった(暗くなったら、本当に真っ暗だ)が、裏道に入ったら、そこには面白いマーケットがあった。採りたての青梗菜、白菜、唐辛子、きのこ、ハーブ、果物や野菜のあいだに、なんと「採りたて」のハクビシンも置いてあった。(数年前、SARSの原因にされたこともあったよね。でも現地の人々はたぶんそんなことをあまり気にしないだろう。)
後で聞いたが、別のもっと大きいマーケットもあるらしくて、そこでは犬やもっと変わった(食用の)動物も売っているらしいが、残念ながらそこへいく時間がなかった。夕食を食べたレストランのメニューにも特に変わったものがなかったから、一応聞いて見たが Phonsavan では猫を食べないといわれた。ハクビシンの料理もなぞのままだ。犬は高級料理としてどこかにあったみたいだが、その場所もわからない。

Local produce

となりの女の子は小さな生きているカエルを売っていた。1㌔ぐらいを適当にヴィニール袋に入れて図ったら、客さんがあと数匹をバケツから拾って足した。(残念ながら、その写真は失敗だ。)
Girl selling live frogs

次の朝、またそこを通ったら、こんなすてきなポップコーンのおねーさんも現れた。
Phonsavan Popcorn Girl

*

さて、Phonsavan へ行く理由はその近くにある Plain of Jars (「壷ヶ原」?)なのだ。野原に数トンのでかい石の壷が数百個立ったり、横たわったり、半分埋められたりする。壊れたものが多いが、完全なものもある。誰が、いつ、何の目的で、どうやって作ったのはほとんど不明で、なぞが多い。2000年も前のものにされているが、有機の物質ではないから、正確に測るのが無理だそうだ。そしてなぞの古代文明らしく、石は遠いところの採石場から掘られて、えぐられて、わざわざこんなところに運ばれた。現在、行けるそんなサイトが三つあるが、本当はもっとあるらしい。ジャングルの中のサイトもあるが、一番の問題なのは、アメリカがいわゆるヴェトナム戦争で(東南アジアではそれをもっと正しく「アメリカ戦争」と呼んでいる)相変わらずの自分の都合で、秘密にラオスにもものすごい量の空爆を落とした。実際に、第2世界大戦のすべての空爆と同じ量を建前では戦争の相手でさえないこの国に落としたわけ。そしてその空爆は特にこの地域に集中していた。見てみると景色は本当に爆弾のあとの穴だらけだ。壷そのものには不思議なほど被害が少なかったらしいが、その周りには不発弾がいまだにたくさん残っているので、いけないサイトもあるし、そのせいもあって壷の研究もあまり進んでいない。

Tourists and termites at Site 1

Courtesy of Uncle Sam

一番大きいのは6トンもある。
Megalithic tourist

Site 3

Rice paddy with water buffaloes next to Site 3

*
途中で、「ウイスキー」を作る村にも訪ねた。英語で whisky と呼ばれているが、もち米の焼酎なのだ。米を数日発酵させてから、10分ぐらい蒸留して出来上がり。「熟す」どころか、客さんが用意した適当なボトル(水のボトルでもガソリンのボトルでも)に直接入れて売る。1リトルで70円ぐらい。かなりやばそうに聞こえるが、味は決して悪くなかった。

Makin' moonshine

The still

Sampling the hooch. White sticks not provided.

Grandma Whisky with old detergent bottles to sell the stuff in

Children of Whisky Village

*
最後に、今回の旅行で撮った写真の中でたぶん一番の気に入りの一枚だ。Phonsavan (= Xieng Khuang) の空港だ。自慢してもすみませんが、クリックして大きく見てくださいね。

Lao Aviation

Wednesday, February 08, 2006

How much is that dogmeat in the window?

東南アジアへの出発が迫っていて、まだ寝ていないのに後数時間で起きなきゃいけないが、忘れる前にこれ:
一昨日、久しぶりに横浜の中華街へ行ったら、いつの間にかぴかぴかのテーマパークのようになってしまった。変わったものもいろいろ売っていたし。このキムチにはいったいなにが入っているんだろう?

Tuesday, January 24, 2006

Thai Girl Pop Duos with Braces

このあいだも書いたが、数年前、タイのポップスの女の子の二人組みの China Dolls に結構はまっていた。ところが、初期の彼女たちにはひとつのとんでもない特徴があった。そう、片方はなんと矯正器をしていた。(お断りしますが、ぜんぜん そういう「フェチ」じゃなくて、ただすごい変わっているなと思っていた。)普通はありえないよね。ほかの国の矯正器付きのアイドルを見たことある?アメリ カではきれいな歯が出世の条件だから、子供のころから大金をかけて直すし、日本では逆にタレントでも平気でめちゃくちゃな歯並びで登場する。とにかく矯正器が付いたままで デビューすることはないだろう。でもタイでは...
China Dolls around 2000. Bell (right) with braces.

ところが、その次の年あたり、Triumphs Kingdom という別の気に入りの二人組みを見つけて、そしてなんとそこにも一人が矯正器をしていた!彼女たちは China Dolls よりも1年ぐらい古いから、「元祖矯正器組み」になるわけだ。おそろしい。

Triumphs Kingdom, perhaps 1999. Bo (right) with braces.

その写真ではあまりはっきり見えないかもしれないから、アップもどうぞ。
Scary closeup of Bo.

彼 女たちの音楽もちょっと変わったダンスポップスで面白かったけど、2001年から沙汰がないからとっくに前から解散したんだろう。しかし!驚いたことに、今 日、彼女たちの写真を探していたら、なんと Boちゃんが5年ぶり(?)に復帰してソロアルバムを出したばかりらしい。もちろん、矯正器も卒業した。

そこまではただの偶然だったかもしれないが、昨年の夏、バンコクのレコード屋さんにぶらぶらしていたときまた一組を見つけてしまった!あっけに撮られた。もう偶然を超えているよ。タイの男性は本当にそういう趣味なのかな。
Four + Mod, 2005. Right girl with braces.

Monday, January 23, 2006

Morgan Fisher @ Super Deluxe

伝説のミュシシャンのモーガン・フィッシャーさんは毎月の第3木曜日、西麻布の Super Deluxe で、無料のライブをやっている。毎回違ったヴィンテージのキーボードなどを持ってきて、やはりヴィンテージの映像に合わせて即興のアンビエント系の不思議 な音楽をやるけど、なかなか面白い。今週の木曜日のライブは24回目、つまり2周年記念だったが、僕だってそのイベントを最初の1年半はまったく知らな かったから、ちょっと宣伝をしてもいいだろう。残念ながら、僕のカメラが今(というか、永遠に)壊れているから、今回は写真取れなかったけど、12月のと きから2枚をどうぞ。ちょうどクリスマス前だったからトナカイさんの赤い鼻付き。後ろに見えるのはなんとポルタメント付き(ありえない!)特性のパイプ オーガンだ。

Saturday, January 21, 2006

Snö

Det behagar snöa idag, och det gör det inte så ofta här. Det har till och med fallit en dryg decimeter sen nån gång i natt och det har det tydligen inte gjort på fem år. För någon timme sedan såg det ganska stiligt ut, men tyvärr har min kamera gått sönder så jag kan inte föreviga det hela (katt i snö, osv.) och nu har det börjat övergå i slask. Icke desto mindre såg jag när jag nyss var ute och handlade åtskilliga töntar som körde omkring med snökedjor, inte minst stadsbussarna trots att det absolut inte ligger någon snö på de gator där de kör. Otroligt fånigt.

Tuesday, January 17, 2006

ちょっとはずかしい...

け ど、昨日(というか、日曜日)、こんなタイポップスのライブを見に行った。実はもうかなり(5,6年?)前、 China Dolls というタイの女の子の二人組みに結構はまっていた。のりがよかったし、半分ふざけていた(まず中国人じゃなくて、逆に大米人が持ちがちの東洋人のステレオ タイプのことと遊んでいた、ちょっとだけYMOみたいに)し、とにかく面白かった。4年前、ちょうど「旬」のころ、僕がヴェトナムに旅行したとき、サイゴ ンでコンサートをやっていたけど、ちょうど僕が帰る日で、空港へ行かなきゃいけない時間帯だった。2004年、初来日したとき(大阪だったけど)僕がバン コクにいた... 最近では活躍があまり目立た なくなって、もう賞味期限が過ぎて、永遠に見れないと思ったら、なんとこんな超くだらないコンセプトの5人組にもあの二人が入っていた。そしてたった一つ のコンサートのために来日した。(ちなみに、ほかの3人もタイポップスのトップスターだ。)場所は渋谷だから、ほかの客さんは中学生の女の子ばかりで、僕 がまた平均年齢も平均身長もだいぶ上げるだろう、と勝手に想像しながらちょと恥ずかしく前売り券を買った。
ところが!会場に着いたら、あれはもう日本じゃなかった。受付の人を始め、タイ人が多かったし、あとは僕を除いて日本人でいっぱいだったんだけど、若い女 の子どころか、スケベオヤジばっかりじゃないですか。びっくりしたよ。そしてコンサートはまずタイの国歌で始まったこ!タイのイベントではいつもそう(映 画の上映の前にも!)だけど、日本ではあまり経験したことないな。そのあと、女の子たちの登場だった。バンドなんかがなかったから、カラオケのCDとかに あわせて歌ったり踊ったりして、それもまた変な感じだった。そんなのはテレビでしか見たことないよ!一緒に2,3曲をやった後、それぞれのソロの部分が あったけど、すごい盛り上がっていて、オヤジたちも一緒の歌ったりしているんじゃないか。それもまたびっくり。トークも全部タイ語ばかりで、通訳なんかな いけど、あまり必要じゃなかったみたい。というのは、あのオヤジたちはたぶんみな、仕事などでしばらくタイに滞在したことがあって、向こうで今回のアー ティストたちにはまってしまって、タイ語が多少わかる人ばかりだったんじゃないかと思う。(それも日本ではあまり経験したことない現象だ。)チャイナドー ルズも30分間自分のヒット曲のメドレーをやったり、勉強中の日本語で駄洒落を言ったり、そしてなんと昭和40年代(?)の日本の懐メロ(?)をオヤジた ちのために歌ったりした。もうあっけに取れるばかりだった。最後にみながまた一緒に登場して、2,3曲をやって終わりだった(全部で2時間半ぐらいだっ た)。ああ、暑かった!おかしかった!恥ずかしかった!でもやっぱりすごい楽しかった!

Wednesday, January 11, 2006

誤訳天国

I live in a big house / 豚小屋に住む

ピーター・グリーナウェイ監督の1989年の「コックと泥棒、その妻と愛人」が新しかったころ映画館で見たとき、以上のとんでもない誤訳に呆気に撮られ た。仮に翻訳の原稿にタイプミスがあったとしても、筋がぜんぜん通っていない(彼が金持ちのことを威張っている場面だ)し、そもそも英語では豚小屋のこと を"pig house" と言いません。日本での映画の字幕がどんなにヘタクソなのかの典型的な例だ。
先日その映画のDVDをセールで見つけて、今日久しぶりに見直した。そして信じられないことに、16年たってもあの誤訳はやっぱり直っていない!「豚小 屋」のままだ!吹き替えのほうではちゃんと「でかい家に住んでいる」になっているのに。日本の翻訳の水準の低さだけじゃなくて、翻訳に対する無関心に物 語っているんだ。
(映画そのものは別に時間によってよくなったわけでもない。ほかのグリーナウェイ映画と同じように、映像や音楽はすばらしい(特にセットやコスチュームは マンネリストの絵の展覧会みたいだ)が、ストーリーはくだらないし、ダイアログも下品だけでぜんぜんおもしろくない。もったいないよね。)

Tuesday, January 10, 2006

Céléb de Tomato

東京には変わったお店がいっぱいあるが、それでも青山学院の近くにあるトマトの専門店(!)のセレブデトマトを見つけたときびっくりした。一部はこだわり派の農家のショーケースみたいなもので、店内で熟成させた珍しい種類のトマト(黒いやつとか緑色のとか)を販売していて、一部は「美味しさに加えて美肌効果もある」と、主に女性をターゲットしたトマト料理のレストランだ。お菓子までにトマトが入っているんだよ!僕が行ったときは午後の4時だったのでランチタイムが終わっていて、バジルとチョコのムースのケーキを頼んだ。そしてやっぱりケーキの上にチェリートマトが乗っていた。店員さんと新しいアイディアのトマト系のものの話をして、僕がベルギー風のトマトビールを提案したら、実はなんとトマト焼酎はすでに開発中だそうだ。それもいけるかも。

Thursday, January 05, 2006

Szalóki Ági

Just when I thought 2005 was going to be another very boring year musically, I chanced upon this CD on Christmas Eve. I'm not particularly interested in folk music as such, but when folk music meets jazz it's a different story. According to the Japanese sleeve notes, Ms. Szalóki has been around as a folk singer for a long time, but on this her debut album she has teemed up with a bunch of Hungarian jazz musicians, and the resulting mix of traditional melancholy melodies and quiet, sparse jazz arrangements is just my sort of thing. It sometimes even reminds me of Jan Johansson's classic Jazz på svenska, and that's very high praise indeed. The packaging is nice too.

Tuesday, December 27, 2005

Obsoleta lukter

Läser i Karin Johannissons TECKNEN om hur sjukdomar för diagnosticerades med hjälp av sin karaktäristiska lukt. Således påstås t.ex. röda hund lukta "nyplockade höns", en doft jag starkt tvivlar på att dagens medicinstuderande skulle känna igen.
Detta påminner om hur Cabernet Sauvignon enligt gammaldags vinterminologi ska lukta "löddrig häst", men vad fan betyder det? Som stadsbo har jag inte den blekaste aning om vad en "löddrig" häst är, långt mindre hur en sådan luktar - ja, det vill säga, den måste naturligtvis lukta Cabernet Sauvignon!

Friday, December 09, 2005

絶品のプリン

昨日、ものすごく久しぶりに下北沢へいった。夕方はコーヒーが飲みたくて、ケーキがおいしそうなGOPALと いうお店に入った。ウェイトレスがテーブルに持ってきた手作りのケーキのサンプルは本当にみなおいしそうだったので、選ぶのが大変だったが、かぼちゃのプ リンにした。それが大正解だった!最初の一口はびっくりするほどの濃厚の味。ちょっと苦味もあって、密度もマジパンのような感じで、大人向きかな。うま かった!

Thursday, December 08, 2005

会田誠 @ ミズマ

「現代美術は発想」なら、会田さんはやっぱりすごい!時々はものすごくくだらない発想もあるが、時々は天才的だ。今回はその後のほうが多い。写真は教え子の加藤愛さん(あの一次元が足りないタレントじゃないよ!)との共作の「愛ちゃんの盆栽」。それぞれの女の子の表情が違うし、半分隠れた顔もあるし、細かいところまで面白い。練炭自殺がテーマの壁紙のような絵もなかなかいい。
オープニングへいったら、期待していたビン・ラディンのビデオを上映していなかったのがちょっと残念だったけど、1月に上映されるらしい。